次に示すのは、インシデント ポートレットの計算のために[Unicenter Service Desk データをインポート]ジョブで使用される一連のサービス デスクのフィールドです。 すべてのフィールドが CA Clarity PPM 内に格納されるとは限りません。 フィールドによっては、CA Clarity PPM オブジェクトと[Service Desk]値を一致させる目的のみに必要です。 [サービス デスク]値は、[インシデント]オブジェクト、[要求]オブジェクト、[問題]オブジェクトから取得されます。 これらのオブジェクトには、それぞれの[詳細]ページに同じフィールドが含まれます。 従って、データベースのスキーマは全オブジェクトに対してほとんど同一です。
サービス デスクからの一意のデータベース ID。 カウント済みインシデントと新規インシデントの区別が必要な場合、インシデントをカウントするロジックは、[トラッキング ID]フィールドを使用します。
[システム ログイン]フィールドに入力された、サービス デスクのユーザ名。 CA Clarity PPM ユーザは、[報告者]フィールドによって決定されます。 ユーザ名は CA Clarity PPM ユーザ名と一致することが必要です。 この CA Clarity PPM ユーザ名をもとに、ジョブが特定の CA Clarity PPM 部門を見つけます。
サービス デスクにおけるインシデントの作成日。 開始日および開始時間は時間差異の計算に必要です。
Service Desk におけるインシデントの終了日。 終了日と終了時間は、時間差異の計算に必要です。
サービス デスクの設定項目。 このフィールドはサービス デスクのオブジェクト(この場合はインシデント)と CA Clarity PPM のサービスを関連付けます。 管理者は、設定項目に対し、CA Clarity PPM サービス名をサービス デスクのルックアップ テーブルへ手動で入力する必要があります。 そのようにして、インシデントを割り当てるために、サービス デスク内の設定項目名と CA Clarity PPM サービス名が一致します。
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