コスト計画内の期間値を修正し、その修正を既存の予算計画に結合することができます。 1 つ以上の期間からの値を結合すると、予算全体を置換することなしに、予算を正確に維持することができます。
たとえば、予算にリソース コストの増大が計上される場合は、予算用の増分資金調達を受信します。 影響を受ける月のみ、リソースのコストを修正することができます。
会計エンティティで凍結日を設定した場合は、凍結日の後の期間についてコスト計画を編集できるだけとなります。
例: 予算計画への期間の付加
アリスは、マネージャと共にプロジェクト計画を確認し、新たに必要とされる機能に対して 3 か月を追加する必要があることを認識しました。 アリスはプロジェクトに 3 か月の期間を追加することによりコスト計画を修正し、各リソースのコスト情報をフィールドに入力します。 アリスは修正したコスト計画(ID は ProjectA_estimatedCP-00)を、月を追加しただけの結合対象リビジョンとして提出します。
以下の手順に従います。
注: コスト計画がすでに基準計画である場合は、この手順をスキップします。
注: 以下のメッセージを受信した場合は、投資に対する別のコスト計画が、提出した予算計画として存在しています。
エラー: 提出した予算がすでに存在します。
提出した予算計画が承認または拒否されてからでないと、別の計画を承認用に提出することはできません。
既存の予算の期間へリビジョンを結合するコスト計画が承認用に提出されました。
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