新しい IT イベント、問題または作業要求をレポートするには、インシデントを作成します。
以下の手順に従います。
注: 投資を表示する場合、インシデントを作成することもできます。
インシデントの名前を定義します。 短い説明的な名前にします。
このインシデントの管理番号を定義します。 自動ナンバリングが有効な場合、このフィールドは読み取り専用になります。
インシデントの詳細な説明を定義します。
このインシデントのタイプを示します。 ドロップダウンから[インシデント]または[サービス要求]を選択します。
このインシデントの分類を定義し、予定されていない作業のコストを追跡するのに役立てます。 このインシデント用のインシデント カテゴリを選択するには、[参照]アイコンをクリックします。
注: インシデントのインシデント カテゴリをいつでも変更できます。
このインシデントのステータスを示します。 初めて保存する場合、新規インシデントのステータスは既定で「新規」に設定されます。
ドロップダウンから以下のいずれかを選択して、ステータスを変更します。
ビジネス ニーズに基づいたインシデントの緊急度の評価を定義します。 低、中、高のいずれかを選択します。
デフォルト: 中
予想されるサービス レベルがインシデントによって変えられてしまう度合いを定義します。 ドロップダウンから、低、中、高のいずれかを選択します。
デフォルト: 中
インシデントの優先度が上書きできるかどうかを示します。 インシデントの優先度は、緊急度と影響の選択に基づいて、インシデントの優先度マトリクスによってランク付けされます。
このフィールドは、ユーザに「インシデント - 優先度の上書き」アクセス権がある場合にのみ表示されます。 インシデントの優先度を上書きするには、チェック ボックスをオンにします。
影響と緊急度に基づいたインシデントの解決順序を定義します。 「インシデント - 優先度の上書き」アクセス権を持っていない場合、優先度はシステムによって生成され、読み取り専用になります。 アクセス権がある場合は、[優先度の上書き]チェックボックスをオンにしてから、ドロップダウンから、低、中、高のいずれかの優先度を選択します。 インシデントの優先度は、IT マネージャがインシデントを解決する計画を決定するのに役立ちます。
インシデントの優先度は、その影響および緊急度の関数です。 管理者として、インシデントの優先度マトリクス内のすべてのインシデントに影響および緊急度値を設定します。 IT アナリストとして、[影響]および[緊急度]フィールドの値を変更することで、単一のインシデントの優先度を変更します。 インシデントのタイミングを修正する、または影響を受けるハードウェアやソフトウェアを一時的に修正することで、影響や緊急度の値を調整することも可能です。
IT 担当者がインシデントに着手する予定の日付を示します。
注: このフィールドを表示するための「インシデント - 作成/編集」アクセス権を持っていることを確認してください。
IT 担当者が作業を完了し、インシデントに解決済みのマークを付ける予定の日付を示します。
このインシデントを解決するのに必要な予想合計工数を定義します。
注: このフィールドを表示するための「インシデント - 作成/編集」アクセス権を持っていることを確認してください。
インシデントのステータスが「解決済み」に設定される日付を示します。
インシデントの解決が承諾され、完了するための確認が行われる日付を示します。
インシデントに関連するファイルが添付されるかどうかを示します。 [参照]アイコンをクリックして、ファイルを添付します。 添付ファイルは 10 件まで追加できます。
このインシデント用の連絡先担当者を指定します。 既定では、現在ログインしているリソースになります。
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