このセクションには、以下のトピックが含まれています。
OBS ユニットごとのプロジェクトへのリソースの追加（投資）
［プロジェクト チーム： スタッフ］ページには、プロジェクトに追加されたリソースまたはロールのリストが表示されます。
このページにアクセスするには、プロジェクトを開き、［チーム］をクリックします。 このページには、プロジェクト マネージャおよび他のすべての参加者の名前がリストで表示されます。
以下の操作を実行できます。
リソースの管理の詳細については、「リソース管理ユーザ ガイド」を参照してください。
プロジェクト チームは以下の方法で管理できます。
以下の条件が真の場合は、プロジェクト チーム メンバを削除できます。
OBS の一部であるリソースをチーム スタッフ メンバとしてプロジェクトに追加するには、以下の手順に従います。
以下の手順に従います。
［プロジェクト： チーム： スタッフ］ページが表示されます。
［リソースの選択］ページが表示されます。
ページが閉じます。
リソースをプロジェクトに追加する場合、そのプロジェクトの既定スタッフ OBS ユニットが、リソースのスタッフ OBS ユニットとして使用されます。 プロジェクトの既定のスタッフ OBS ユニットは、スケジューリング プロパティ ページ上のフィールドです。 ［スタッフ メンバのプロパティ］ページの［スタッフ OBS ユニット］フィールドを使用して、リソースのスタッフ OBS タイプを定義できます。
プロジェクトにリソースを追加する際は以下のルールが使用されます。
プロジェクトに追加するリソースまたはロールのスタッフ割り当て要件を指定します。 指定したら、スタッフ割り当て要件の要求を作成できます。
以下の手順に従います。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
［スタッフ メンバのプロパティ］ページが表示されます。
スタッフ割り当て要件の名前を定義します。 各リソース要求はチーム メンバからの情報すべてにアクセスできます。 たとえばスキル、必要とされる配置、またはリソース要求が基づくロールなどです。
期間または期間範囲の開始日を定義します。 開始日は、いったん保存すると編集できません。
プロジェクトの終了日を定義します。
プロジェクトにリソースを割り当てる時間のパーセンテージを定義します（0 パーセントを入力できます）。 このフィールドの数値を変更すると、［スタッフ メンバのプロパティ］ページの［既定の配置率］フィールドの値がこの値で置換されます。
リソースの予約ステータスを定義します。
値：
既定値： ソフト
要求がチーム レコードにリンクされているかどうかの要求ステータスです。 リソース要求プロジェクトのプロパティ ページで実際の要求ステータスが変更されると、常にこの［要求ステータス］フィールドが更新されます。 リソース要求ステータスは、リソース要求の状態のインジケータをプロジェクト マネージャに提供します。 リソース要求を最初に作成するときは、要求ステータスは「新規」です。 要求ステータスが［クローズ］または［予約済み］でない限り、また要求が存在しないのではない限り、このフィールドは読み取り専用です。 関連付けられている要求が複数存在する場合、このフィールドは［オープン］（［クローズ］ではない）要求のステータスを表示します。 公式な要求を使用しないで手動でリソースを予約する際、これらのステータスを使用できます。
値： 「新規」、「オープン」、「提案済み」、「予約済み」、「クローズ」 チーム メンバに関連付けられたリソース要求が存在しない場合に限り、これらの値が適用されます。
リソースの管理の詳細については、「リソース管理ユーザ ガイド」を参照してください。
投資に対してリクエストされたリソースのロールです。 たとえば、開発者、ビジネス アナリスト、設計者などです。
スタッフ メンバーの OBS ユニットを定義します。
既定値： プロジェクトに対して定義されている場合は、プロジェクトの［スタッフ OBS ユニット］値。
リソースが特定のプロジェクトに対して時間を入力できるかどうかを指定します。
既定値： オン
リソースを検索するために雇用タイプを指定します。
値： 契約社員、従業員
リソースの履歴書のキーワードを定義します。
リソースがプロジェクトに必要とされる期間を表します。 このフィールドは、プロジェクト マネージャ 要求により、プロジェクトに対してリソースが利用可能となる時間の合計を表します。
リソース マネージャの指定により、プロジェクトに対するリソースのハード予約された利用可能時間の合計を表します。 リソース管理者が配置をハード予約するまでは、ハード配置の値は存在しません。
プロジェクトおよびリソース マネージャが実行するタスクのフローの高レベルな概要を以下に示します。 リソース要求を作成および提出することを通して、プロジェクトのスタッフ割り当て要件を満たすことを目的とします。
リソースの管理の詳細については、「リソース管理ユーザ ガイド」を参照してください。
リソース マネージャはまた、リソースを直接ハード予約できます。 予約は必要な権限と［リソース要求の承認が必要］フラグに依存します。
要求は、単一のスタッフ配置要件に関連付けられます。要求には、常に特定リソースやロールへの参照が含まれます。 要求は、スタッフ割り当て要件からの詳細情報を使用して、要求情報を入力します。
複数のリソースやロールを選択する際、新規要求が各リソースやロールに作成されます（スタッフ配置要件）。 与えられたスタッフ配置要件では、1 つの未処理の要求（つまり、［新規］、［オープン］、［提案済み］のステータスを持つ）のみ存在できます。 すでに未処理の要求を持つスタッフ配置要件の要求は作成できません。 選択したスタッフ割り当て要件のいずれに関する要求も作成できない場合、全要求に対する作成操作は失敗します。 アラート メッセージが表示されます。
ユーザはプロジェクト マネージャとして、リソース要求のなかで要求された配置数量を編集できます。 ステータスが［新規］であるあいだは、要求を編集できます。これにより、リソース マネージャがすでに要求に対する作業を行っていて、候補者リストの一部を作成し、要求が変化してしまうという状況を避けることができます。
要求を作成する際、以下のいずれかを実行できます。
以下の手順に従います。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
［リソース要求の作成］ページが表示されます。
値：
要求が作成され、プロジェクトの［チーム スタッフ］ページに表示されます。
新しいリソース要求を表示し、オープンな要求を監視し、オープンでない要求を編集することができます。
［要求ステータス］フィールドでリソース要求ステータスを表示できます。 リソース要求ステータスが変更されると、［要求ステータス］フィールドが必ず更新されます。
ステータスが［新規］である要求依頼のみ編集できます。
オープンな要求を実行すると、リソース マネージャはその要求を処理するよう、通知を受信します。 要求が指名されたリソースに対する場合、ステータスが［オープン］に変化すると、指名されたリソースは自動的に要求のリソース リストに追加されます。リソースが選択されるか、または［提案済み］になります。
リソースの管理の詳細については、「リソース管理ユーザ ガイド」を参照してください。
いつでも、どのような状態でも、リソース要求を削除できます。 承認された予約を持つ要求も削除することができます。 予約（たとえば、プロジェクトにハード予約されたチーム メンバ）の結果は残ります。 予約トランザクション（たとえばリソース要求自体）のレコードは削除できます。 リソース要求を削除するには、チェック ボックスをオンにして［削除］をクリックします。
以下の手順に従います。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
プロジェクトのチーム リソース要求ページが表示されます。
そのリソース要求に対応する［リソース要求のプロパティ］ページが表示されます。
リソース要求名を、スタッフ割り当て要件を説明する名前に変更します。 リソース要求が作成されるとき、このフィールドには選択したスタッフ割り当て要件名が入力されます。
必須： はい
システム生成された一意の ID を表示します。
必須： はい
リソース要求受信者に検討してもらう一般的な情報または追加情報の説明を入力します。
リソース要求を満たす最後の日付を選択します。 日付は通常、リソースが必要な日付の前に表示されます。
リソース要求の優先度を選択します。
既定値： 中
値： 中、低、高
リソース要求のステータスを示します。 リソース要求を提出するには、そのステータスを［新規］から［オープン］に変更します。
必須： はい
値： 「新規」、「オープン」、「提案済み」、「クローズ」
要求を作成したプロジェクト マネージャの名前が表示されます。
スタッフ割り当て要件に従い、リソースまたはロールの予約マネージャ名を表示します。
スタッフ配置要件の名前が表示されます。 各リソース要求はチーム メンバからの情報すべてにアクセスできます。 たとえばスキル、必要とされる配置、またはリソース要求が基づくロールなどです。
要求リソースやロールの名前が表示されます。
要求に対するプロジェクトの名前が表示されます。
リソース要求を作成するときに選択されたオプションに基づいてステータスが表示されます。 たとえば、［リソースを要求］、［リソースの予約解除］、または［リソースの置換］です。
リソース要求を作成するときに選択されたオプションに基づいてステータスが表示されます。
値： ［リソースを要求］、［リソースの予約解除］、または［リソースの置換］
リソースがプロジェクトで作業する期間を定義します。 また、リソースに対する利用可能時間のパーセンテージを指定します。
要求には、関連付けられた複数の予約を持たせることができます。 要求候補リストに追加する各リソースが、予約を構成します。 予約とは、単に候補リストに関連付けられたリソースのレコードであり、リソースがプロジェクトに予約される時間量が含まれます。 予約のステータスにより、リソースがプロジェクトに対して提案済みか、拒否済みか、予約済みかが決定されます。
リソース マネージャがリソース要求を行った後、要求者は、誰かがリソース要求を完全に、または部分的に満たしたという通知を受信します。 ユーザは提供されるリソースに関する情報を表示できます。 また、どのスタッフ割り当て要件が、リソース マネージャがリソース要求上の配置を提案したことを意味する「提案済み」 ステータスであるかが分かります。 ユーザが提案をまだ受諾していないため、リソースの確定した（またはハードな）配置は存在しません。 ［チーム］メニューを開いて［リソース要求］をクリックすることにより、提案された数量に対するリソース要求をすべて表示し、複数のリソース要求を 1 度に受諾できます。 また、［チーム スタッフ］またはチームのリソース要求ページから、個々の要求の詳細を表示することもできます。
以下の方法でプロジェクトにリソースをハード予約できます。
注： ［リソース要求の承認が必要です］フィールドは、［スケジュールのプロパティ］ページの［スタッフ割り当て］セクションに表示されます。
|
［リソース要求の承認が必要］フィールド |
メソッド |
|---|---|
|
オン |
プロジェクト マネージャは、リソース マネージャによって提案された要求を予約します。 |
|
オン |
プロジェクト マネージャは、リソースやロールをプロジェクトに直接的にハード予約します。 プロジェクト マネージャには、ハード予約権限および「プロジェクト - 編集」アクセス権があります。 |
|
オフ |
プロジェクト マネージャまたはリソース マネージャは、ハード予約権限があれば、リソースやロールをプロジェクトに直接的にハード予約します。 |
提案されたリソースを受諾したり、プロジェクトに予約する前に、他のプロジェクトへのリソース配置を確認します。
チーム詳細ページで配置の詳細を表示できます。 ページを表示するには、プロジェクトとチームを開き、［チーム］メニューから［詳細］をクリックします。 このページには、リソースが配置されているすべての投資が、それらの投資に対してリソースが配置されている時間数と共にリスト表示されます。
リソースの管理の詳細については、「リソース管理ユーザ ガイド」を参照してください。
以下の手順に従います。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
そのリソースの［要約］ページが表示されます。
提案された予約を受諾する前にリソース要求の詳細を表示します。 プロジェクト マネージャとして、リソース マネージャが確認したのと同じ、要求の詳細表示を確認します。 依頼した数量、リソース マネージャの提案した数量、リソース マネージャの提案した人員が分かります。
［リソース要求の承認が必要です］フィールドを選択すると、ハード予約権限を持っていても、リソース マネージャはプロジェクトにチーム メンバーを直接予約できません。
リソースがプロジェクトに配置を確定していることが、［チーム スタッフ］ページで確認できます。 要求ステータスは［予約済み］です。予約ステータスは［ソフト］から［ハード］に変わります。
以下の手順に従います。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
プロジェクトのチーム リソース要求ページが表示されます。
リソース要求ページが表示されます。 このページには、依頼された配置、提案された配置、および差分が表示されます。 ヒストグラムには、提案されたリソースの全体の利用可能時間が表示されます。
リソースがハード予約されます。
複数のリソース要求の確認と受諾をプロジェクトの［チーム スタッフ］ページで同時に行えます。 このページから、提案されたリソース要求の平均の利用可能時間の割合を表示できます。 複数の要求を選択し、［予約］ボタンをクリックすると、すべての提案を一度に受諾できます。
プロジェクト マネージャやリソース マネージャがリソースをプロジェクトに予約、または、プロジェクト マネージャがリソースの計画配置を変更すると、関連付けられたスタッフ割り当て要件の予約ステータスが自動的に更新され、最新のステータスを反映します。
スタッフ配置要件の予約ステータスは、以下の表にある値を基に変化します。
|
計画配置 |
ハード配置 |
予約ステータス |
|---|---|---|
|
日付範囲と配置は設定済み |
なし |
ソフト |
|
日付範囲と配置は設定済み |
計画配置に等しい |
ハード |
|
日付範囲と配置は設定済み |
日付範囲と配置は計画配置未満 |
ミックス この予約ステータスは、［ミックス予約を許可］のシステム設定がオンになっている場合に限り表示されます。 既定は、選択済みです。 詳細については、「管理ガイド」を参照してください。 |
|
日付範囲と配置は設定済み |
日付範囲と配置は計画配置より多い |
ミックス |
以下の手順に従います。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
プロジェクトのチーム リソース要求ページが表示されます。
チーム メンバには予約済みの要求ステータスがあります。 予約ステータスは「ハード」で、計画配置数と確定済み配置数は同じです。
指名されたリソースの提案された利用可能時間が目的にそぐわない場合、要求を拒否できます。 特定リソースについて、リソース マネージャが提案したリソースの候補リストから、1 つ以上のリソースを拒否することもできます。 リソース要求を拒否すると、リソース マネージャは未オープンの要求について通知されます。
リソース要求を開き、リソース要求のプロパティを表示して、［拒否］ボタンを使用して要求を拒否することもできます。 要求の拒否理由を記録するには、［ディスカッション］機能を使用します。
以下の手順に従います。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
プロジェクトのチーム リソース要求ページが表示されます。
要求のステータスが［提案済み］から［オープン］に変わります。
リソースの利用可能時間がリソース要求された合計時間数を下回る場合、［残存利用可能時間の確認］ページが表示されます。
［残存利用可能時間の確認］ページには、プロジェクトまたは投資にリソースを追加すると、そのリソースが予約超過状態になることが表示されます。 ［100% リソース配置］列には、リソースをその利用可能時間の 100 パーセント（既定値）で予約する場合に使用される時間数が表示されます。 ［残存利用可能時間］列には、プロジェクトの作業に利用できるリソースの実際の作業時間数が示されます。
このページが表示されたら、以下を実行できます。
プロジェクトのスコープを縮小するか、またはリソースがプロジェクトで特定の期間利用できないと仮定しましょう。 その場合、ハード予約されたリソースの予約を解除して、その解除された時間を別のプロジェクトで使用することができます。
リソースは、プロジェクトから完全に予約解除することも、部分的に予約解除することもできます。 予約解除された数量は、既定で計画配置よりも少ないチーム メンバーのハード配置になります。
リソース要求を予約解除した後、関連付けられているリソース マネージャに通知されます。 リソース マネージャは予約解除されたリソース要求への応答を処理できます。
リソースの管理の詳細については、「リソース管理ユーザ ガイド」を参照してください。
以下の手順に従います。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
［リソース要求の作成］ページが表示されます。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページに、予約ステータスが「ミックス」と表示されます。 リソース要求の予約解除は、他のリソースのハード配置の全量を解除するために作成されます。
以下の手順に従います。
注： また、 リソース要求を予約解除する前に、プロパティのスタッフ メンバ ページを使用して数量を指定することもできます。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
［リソース要求の作成］ページが表示されます。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
［リソース要求のプロパティ］ページが表示されます。
要求からリソースを予約解除する際、代替チーム メンバーを依頼できます。 このアクションにより、選択したリソースの予約解除と新規チーム メンバの要求を行うことができます。
以下の手順に従います。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
［リソース要求の作成］ページが表示されます。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページに、予約ステータスが「ミックス」と表示されます。 リソース要求の予約解除は、そのリソースのハード配置の全量を解除するために作成されます。
プロジェクトが延長した場合、リソースの追加の計画配置を追加できます。
リソース要求の提出、提案、受諾の処理は、前のセクションで説明した処理と同一です。 2 つのリソース要求（最初に作成された要求と追加予約のために作成された要求）は、個別のトランザクションの 2 つの異なるレコードとして保存されます。
リソースの予約解除に際しては、計画予約を削減します。 しかし、追加予約の場合、ハード予約と比べて計画予約を増加させる必要があります。
追加の要求と予約解除に際しては、［配置期間のシフト］オプションを使用して、配置を変更できます。 通常のリソース要求を作成し、［予約解除］オプションを選択して要求の予約を解除します。 2 つの異なるアクションを個別のタスクとして実行する必要があります。 チーム レコードに同時に持たせることができるのは、最大 1 つのオープンなリソース要求と、最大 1 つのリソース要求の予約解除です。
以下の手順に従います。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
プロパティのスタッフ メンバ ページが表示されます。
新規要求は、自動的に計画時間と確定された時間との差について問い合わせます。
リソースの名前を知らない場合や、リソースが利用できない場合、ロールをプレースホルダとして使用します。 同じロールの複数インスタンスでプロジェクトへスタッフを割り当てることができます。 しかし、同名のリソースの複数インスタンスを 1 つのプロジェクトに追加することはできません。
ロール キャパシティは、ロールを満たすリソースのキャパシティに対するロール需要です。
ロール ベースでチーム スタッフ メンバによって生成、または名前付きリソースによって生成されたものを含め、すべてのロール需要が集計されたビューを表示できます。 プライマリ ロールのないリソースは、このページの［ロールなし］列に表示されます。
このページから、以下の項目を表示できます。
ロールが過剰に割り当てられるように見えるときは、［ロール キャパシティ］ページ上でロールの名前をクリックし、ロールを使用しているリソースを表示します。
リソースの管理の詳細については、「リソース管理ユーザ ガイド」を参照してください。
プロジェクトにおけるリソース ロールは変更できます。 プロジェクト ロールは、そのリソース プロファイルに特定されたロールを変更することはありません。
以下の手順に従います。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
チーム スタッフ メンバのプロパティを定義および編集するには、以下の手順に従います。 たとえば、リソースがタスクに費やす時間をタイムシート上で追跡するためには、そのリソースを時間入力オープンとして定義します。
リソースの管理の詳細については、「リソース管理ユーザ ガイド」を参照してください。
以下の手順に従います。
プロジェクトの［チーム スタッフ］ページが表示されます。
プロパティのスタッフ メンバ ページが表示されます。
スタッフ割り当て要件の名前を定義します。 各リソース要求はチーム メンバからの情報すべてにアクセスできます。 たとえばスキル、必要とされる配置、またはリソース要求が基づくロールなどです。
プロジェクト上のリソースの開始日を定義します。
プロジェクト上のリソースの終了日を定義します。
このプロジェクトにリソースを割り当てる時間のパーセンテージを定義します（0 パーセントを入力できます）。 この値は、［プロジェクト： チーム： スタッフ］ページの［配置］および［配置率］列に反映されます。
既定値： 100 パーセント
必須： いいえ
リソースの予約ステータスを定義します。
値：
既定値： ソフト
リソース要求がチーム レコードにリンクされている場合のリソース要求ステータスを指定します。 プロジェクト マネージャは要求ステータスを使用して、リソース要求のステータスを監視し、正式リソース要求を使用せずにリソースを手動で予約します。 要求ステータスが「新規」、「オープン」、「提案済み」の場合、またはリソース要求が存在しない場合にのみ、このフィールドが表示されます。
値：
既定値： 新規
必須： はい
プロジェクトに対して要求されたリソースのロールを定義します。
例： 開発者、ビジネス アナリスト、製品マネージャなど
プロジェクトに割り当てられたリソースの OBS ユニット系列を定義します。
既定値： 既定スタッフ OBS ユニット（この値がプロジェクトに対して定義されている場合）
リソースが、タイムシートを使用してタスク割り当てに費やした時間を追跡できるかどうかを指定します。 クリアすると、リソースは、すべてのプロジェクトに対して時間を記録することができなくなります。
既定値： オン
リソースを検索するために雇用タイプを指定します。
値： 契約社員、従業員
リソースの履歴書のキーワードを定義します。
リソースがプロジェクトに関わる必要がある期間を定義します。 これは、プロジェクトに対してリソースが利用可能となるべき時間の合計を表します（製品マネージャの要求に基づく）。
この値は、（リソース マネージャによって入力された）プロジェクトに対するこのリソースのハード予約された利用可能時間の合計を定義します。 リソース マネージャが配置をハード予約するまで、ハード配置の値は存在しません。
1 ロールの複数インスタンスを 1 プロジェクトに追加することはできますが、同一名リソースの複数インスタンスは追加できません。 すでに予約済みのリソースをプロジェクトに予約した場合、以下の状況によって、次のエラー メッセージが表示されます：
リソースがチーム内に存在するため、予約されません。 このリソースの配置を更新するには、［チームのプロパティ］ページを使用してください。
状況：
例
「プログラマ（1）」と「プログラマ（2）」を、同じタスクに割り当てることができます。
タスクに労働リソースを割り当てると、リソースがそのタスクを実行し、タイムシートにその時間を記録することが可能になります。
リソースの管理の詳細については、「リソース管理ユーザ ガイド」を参照してください。
タスクには、経費、資材、および備品のリソースを割り当てることもできます。 これらのタイプのリソースでもタイムシートを使用して時間を追跡でき、トランザクション全体で記録された実績を参照できます。
詳細については、「会計管理ユーザ ガイド」を参照してください。
注： マイルストーンまたは要約タスクにリソースを割り当てることはできません。
［リソースの置換］ページは、置換されたメンバの割り当て日および ETC を表示します。 このページにはまた、タスクに割り当て済みのメンバも含めて、現在プロジェクト スタッフに割り当てられているチーム スタッフ メンバ全員のリストが表示されます。 このページのリストには、ページを表示したユーザがアクセス権を持つリソースのみが表示されます。
リソースの置換ページの［割り当て］リストには、以下のフィールドが表示されます。
ポートフォリオの投資に割り当てられているリソースの名前を定義します。 名前をクリックすると、［リソースのプロパティ］ページが表示されます。
リソースに対するタスク割り当てを開始する日付を定義します。 リスト ページまたはポートレットは開始日を表示します。
既定値： タスク開始日
必須： はい
注： 割り当ては、タスク開始日以降に開始されるように定義します。 割り当てに実績値が存在する場合、このフィールドは表示専用になります。
リソースに対するタスク割り当てを完成する日付を定義します。 リスト ページまたはポートレットは完了日を表示します。
既定値： タスク完了日
必須： はい
注： 割り当ては、タスク完了日またはそれ以前に終了するように定義します。
タスクの残存作業の合計を定義します。 リストには、［タスク見積もりのプロパティ］ページの［ETC］フィールドの値が表示されます。
必須： いいえ
タスクの名前を定義します。 フィールドの値は［タスクのプロパティ］ページ上の［名前］フィールドから派生しています。 リスト ページまたはポートレットでは、タスク名を表示します。 タスク名をクリックすると、［タスクのプロパティ］ページが表示されます。
制限： 64 文字
必須： はい
［リソースの置換］ページの［リソースの選択］セクションには、以下のフィールドが表示されます。
タスクに割り当てられているリソースまたはロールの名前が表示されます。
リソースまたはロールがチーム スタッフ メンバかどうかを示します。
リソースに一意の識別子が表示されます。 このフィールドの値は、［リソースのプロパティ］ページ上の［リソース ID］フィールドから取得されます。
通知およびその他の CA Clarity PPM コミュニケーションの送信先アドレスを表示します。 このフィールドの値は、［リソースのプロパティ］ページの［電子メール アドレス］フィールドから取得されます。
作成するリソースまたはロールのタイプを指定します。 リストおよびポートレット内で、リソース タイプが表示されます。
値： 労働、備品、資材、経費
既定値： 労働
リソースの雇用形態を表示します。 このフィールドの値は、［リソースのプロパティ］ページの［雇用形態］フィールドから取得されます。
値： 従業員または契約社員
既定値： 従業員
リソースのプライマリ ロールを表示します。 このフィールドの値は、［リソースのプロパティ］ページの［プライマリ ロール］フィールドから取得されます。
リソースに対するタスク割り当てを開始する日付を定義します。 リスト ページまたはポートレットは開始日を表示します。
既定値： タスク開始日
必須： はい
注： 割り当ては、タスク開始日以降に開始されるように定義します。 割り当てに実績値が存在する場合、このフィールドは表示専用になります。
リソースに対するタスク割り当てを完成する日付を定義します。 リスト ページまたはポートレットは完了日を表示します。
既定値： タスク完了日
必須： はい
注： 割り当ては、タスク完了日またはそれ以前に終了するように定義します。
以下の手順に従います。
［リソースの置換］ページが表示されます。
リソースの割り当てがポスト済みのトランザクションと関連付けられている場合は、タスクからリソースの割り当てを削除できません。
以下の手順に従います。
リスト ページが表示されます。
タスク割り当てページが表示されます。
［確認］ページが表示されます。
タスクに割り当てたリソースの割り当てのプロパティを変更するには、以下の手順に従います。 リソースの割り当てプロパティ ページを使用して、作業セグメントに基づいて ETC を変更することもできます。
以下の手順に従います。
リスト ページが表示されます。
タスク割り当てページが表示されます。
リソースの割り当てプロパティ ページが表示されます。
タスクに割り当てられたリソースの名前が表示されます。
タスクに割り当てられたリソースのロールを定義します。
タスクの期間全体にわたって、タスク割り当てに ETC を配分する配分方法を指定します。 オートスケジュールは、この配分方法に基づいて行われます。
値： 後倒し、均等、固定、適合、または前倒し
既定値： 前倒し
リソースがこのプロジェクトのタスクに対して記録した総時間数を表示します。 実績値は、タイムシートのポスト ジョブが実行された後に表示されます。
ポストされた実績値に基づいて、リソースのタスク割り当ての終了日を表示します。 このフィールドの値は、タイムシートのポスト ジョブの実行時に更新されます。このジョブは、プロジェクト マネージャが承認済みのタイムシートをポストするときに自動的に実行されます。
［完了率 (%)］の値に基づいてタスクのステータスを表示します。 このフィールドはタスクの［完了率 (%)］の値に基づいて自動的に計算および更新されます。
値：
既定値： 開始前
リソースに対するタスク割り当てを開始する日付を定義します。 リスト ページまたはポートレットは開始日を表示します。
既定値： タスク開始日
必須： はい
注： 割り当ては、タスク開始日以降に開始されるように定義します。 割り当てに実績値が存在する場合、このフィールドは表示専用になります。 割り当てに実績が含まれている場合、このフィールドは表示専用になります。
リソースに対するタスク割り当てを完成する日付を定義します。 リスト ページまたはポートレットは完了日を表示します。
既定値： タスク完了日
必須： はい
注： 割り当ては、タスク完了日またはそれ以前に終了するように定義します。
タスクを完了するまでの残存時間数の見積もりが表示されます。 この見積もりは、割り当て開始日と終了日の間のチーム スタッフ メンバの配置率に基づいています。 また、１日にリソースを利用できる時間数にも基づいています。
ETC をタスク レベルで調整し、割り当ての期間において変動する作業セグメントを作成することができます。 タスクにリソースを割り当て、そのリソースによるタスクの作業を開始および終了させ、再度作業を開始させることが可能です。
タスクに割り当てられたリソースへの時間変動 ETC セグメントの入力は、［タスクのプロパティ］ページまたは割り当てのプロパティ ページで実行できます。
時間変動 ETC セグメントは、以下のいずれかの方法で入力します。
タスクに割り当てられたリソースの時間変動 ETC セグメントを入力するには、以下の手順に従います。 時間変動 ETC セグメントは、［タスクのプロパティ］ページの［割り当て］リストの［使用］列に表示されます。 時間変動 ETC の各セルには、割り当てリストの工数設定に基づいて、工数が表示されます。 リソース割り当ての ETC の合計は自動的に計算されます。
固定のリソース配分方法の場合、仮スケジュールおよびキャパシティ計画シナリオ モードで時間変動 ETC を入力できます。
以下の手順に従います。
リスト ページが表示されます。
タスク割り当てページが表示されます。
［割り当てのプロパティ］ページが表示されます。
タスク上のリソースに対してロールを定義します。
リソースに対するタスク割り当てを開始する日付を定義します。 リスト ページまたはポートレットは開始日を表示します。
既定値： タスク開始日
必須： はい
注： 割り当ては、タスク開始日以降に開始されるように定義します。 割り当てに実績値が存在する場合、このフィールドは表示専用になります。
リソースに対するタスク割り当てを完成する日付を定義します。 リスト ページまたはポートレットは完了日を表示します。
既定値： タスク完了日
必須： はい
注： 割り当ては、タスク完了日またはそれ以前に終了するように定義します。
注： 定義するセグメントは、タスクの日付編集ルールに応じて、タスクの開始日または終了日の範囲を超えることも可能です。 変更を保存すると、タスクの開始日および終了日が新しい日付を反映して変更されます。さらにプロジェクトの開始日および終了日も併せて調整されます。
タスクを完了するまでの残存時間数の見積もりが表示されます。 この見積もりは、割り当て開始日と終了日の間のチーム スタッフ メンバの配置率に基づいています。 また、１日にリソースを利用できる時間数にも基づいています。
タスクの期間全体にわたって、タスク割り当てに ETC を配分する配分方法を指定します。 オートスケジュールは、この配分方法に基づいて行われます。
値： 後倒し、均等、固定、適合、または前倒し
既定値： 前倒し
作業工数の配分を入力するには、［固定］を選択します。
ETC セグメントに工数を入力するには、以下の手順に従います。 セグメントは削除することもできます。
リソースの割り当てプロパティ ページの［ETC の詳細］セクションには、開始日と終了日を含む期間セグメント、および作業ブロックごとの ETC が表示されます。 連続する時間変動 ETC セグメントの作業ブロックは、1 つのブロックとして表示されます（たとえば、2010 年 12 月 7 日から 2010 年 12 月 31 日までの 90 時間）。
変更を保存すると、割り当ての ETC は、すべての作業セグメントの合計に基づいて再計算されます。 ［タスクのプロパティ］ページでは、リソースの［ETC］列および［使用］列に変更が反映されます。
例
以下の期間セグメントおよび工数ユニットを入力した場合
|
期間セグメント |
工数ユニット |
|---|---|
|
11/01/11 |
32 |
|
11/08/11 |
28 |
|
11/15/11 |
0 |
|
11/22/11 |
32 |
以下のように表示されます。
|
期間セグメント |
工数ユニット |
|---|---|
|
11/01/11 |
60 |
|
11/22/11 |
32 |
以下の手順に従います。
リスト ページが表示されます。
タスク割り当てページが表示されます。
［割り当てのプロパティ］ページが表示されます。
リソースの割り当てプロパティ ページが表示されます。
タスクの期間全体にわたって、タスク割り当てに ETC を配分する配分方法を指定します。 オートスケジュールは、この配分方法に基づいて行われます。
値： 後倒し、均等、固定、適合、または前倒し
既定値： 前倒し
作業工数の配分を入力するには、［固定］を選択します。
期間セグメントの開始日を指定します。 カレンダ アイコンをクリックし、新しい期間セグメントの開始日を選択します。
期間セグメントの終了日を指定します。 カレンダ アイコンをクリックし、新しい期間セグメントの開始日を選択します。
期間セグメントの ETC 時間数を指定します。
リソースの割り当てレベルで時間変動 ETC セグメントを入力するには、以下の手順に従います。
［追加］をクリックして、新しいセグメントを作成します。
以下の手順に従います。
リスト ページが表示されます。
タスク割り当てページが表示されます。
リソースの割り当てプロパティ ページが表示されます。
タスクの期間全体にわたって、タスク割り当てに ETC を配分する配分方法を指定します。 オートスケジュールは、この配分方法に基づいて行われます。
値： 後倒し、均等、固定、適合、または前倒し
既定値： 前倒し
作業工数の配分を入力するには、［固定］を選択します。
期間セグメントの開始日を指定します。 カレンダ アイコンをクリックし、新しい期間セグメントの開始日を選択します。
期間セグメントの終了日を指定します。 カレンダ アイコンをクリックし、新しい期間セグメントの開始日を選択します。
期間セグメントの ETC 時間数を指定します。
キャパシティ計画シナリオでは、［固定］配分方法割り当ての時間変動 ETC セグメントしか入力できません。 他のすべての配分方法割り当ては、シナリオ内では読み取り専用です。
リソースの管理の詳細については、「リソース管理ユーザ ガイド」を参照してください。
［タスクのプロパティ］ページの割り当てリストセクションには、タスクに割り当てられたリソースのリストが表示されます。 既定では、期間セグメントは、現在の週から始まる、週次の列として表示されます。
［タスクのプロパティ］ページで ETC フィールドおよび ETC 時間変動フィールドに値を入力すると、時間変動情報が最初に保存されます。 その後で、ETC フィールドは、時間変動フィールドに入力したすべての ETC 値の合計を基に更新されます。
リソースに割り当てる ETC の合計を入力できます。 合計 ETC を入力すると、そのリソースの ETC は、タスクの期間セグメントの全体にわたって、均等に配分されます。 プロジェクトをオートスケジュールすると、配分方法のルールに基づいて、ETC が開始日と終了日の間に配分されます。
以下の手順に従います。
リスト ページが表示されます。
タスク割り当てページが表示されます。
リソースの割り当てプロパティ ページが表示されます。
タスクを完了するまでの残存時間数の見積もりが表示されます。 この見積もりは、割り当て開始日と終了日の間のチーム スタッフ メンバの配置率に基づいています。 また、１日にリソースを利用できる時間数にも基づいています。
タスク割り当てレベルでは、オートスケジュールはリソースの配分方法を使用して、タスク期間にわたりタスク割り当ての ETC を配分します。 既定のリソース配分方法を［固定］に設定した場合は、リソースの期間セグメントを定義および制御します。 期間セグメントは、オートスケジュール中に保存されます。 既定のリソース配分方法を、［前倒し］、［後倒し］、［適合］、または［均等］に設定した場合、オートスケジュールが配分します。 その配分は、配分方法のルールに基づいて行われ、既に定義されている期間セグメントを上書きします。
各期間セグメントに対する値を指定せずに、［割り当てのプロパティ］ページ上で合計 ETC 値を入力すると仮定しましょう。 その場合、オートスケジュールは、タスクの期間に対して ETC 単位を均等に分配します。 配分は、配分方法のルールに従って行われます。
タスクまたはリソース割り当ての ETC を調節した後、プロジェクトのオートスケジュールを実行することができます。 仮スケジュール モードで、プロジェクト スケジュールにおける変更の影響を自動的に発行して参照できます。
リソースの ETC を調整した後にプロジェクトのオートスケジュールを実行するには、以下の手順に従います。
リソースは、ロールまたは別のリソースに置き換えることができます。逆もまた同様です。
リソースの管理の詳細については、「リソース管理ユーザ ガイド」を参照してください。
チーム スタッフ メンバの置換前に、以下の点を考慮する必要があります。
チーム スタッフ メンバを別のチーム スタッフ メンバで置き換えると、特定のプロジェクト情報が新しいスタッフに振り替えられます。 例：
注： 利用可能時間の開始日が過ぎていない場合、および置換スタッフがその日に予約されていない場合のみ、情報が振り替えられます。
以下のフィールド情報は移されません。
ロック解除されたプロジェクトのスタッフ メンバだけを置換できます。 プロジェクトがロックされている場合は、チーム スタッフ メンバのロール（タスクの置換はなし）を置換できます。 プロジェクト管理の既定の設定［投資のロック時に配置の編集を許可］が選択されていれば、チーム スタッフ メンバのロールを置換できます。
プロジェクトのロックが解除されている場合、ロールまたはリソースを単一のリソースで置換するときに、リソース割り当てを振り替えることができます。 この場合、元のロールまたはリソースに配置が残存していないことが前提となります。
リソースの管理の詳細については、「リソース管理ユーザ ガイド」を参照してください。
プロジェクトのチーム スタッフ メンバを置き換えるには、以下のいずれかの方法を使用します。
同じタスクに割り当てられていないことを条件として、チーム スタッフ メンバを別のチーム スタッフ メンバに置換できます。 また、1 つのリソースまたは複数のリソースを単一のリソースで置換できます。ただし、そのリソースが元のリソースと同じようにジョブを効率的に実行できることが前提となります。
その場合、元のリソースに関連する ETC と割り当て日が新しいリソースに振り替えられます。 複数のリソースを 1 人のリソースで置き換える場合、置換されたメンバの合計 ETC が、新しいメンバに振り替えられます。
タスクの割り当て日はプロジェクトの割り当て日より優先されます。 タスクの終了日が、チーム スタッフ メンバがプロジェクトに割り当てられている日付より後である場合でも、そのタスクにメンバを割り当てることができます。
1 人のチーム スタッフ メンバを別のチーム スタッフ メンバで置換できます。 この方法によって、以下のことが可能になります。
チーム スタッフを割り当て済みのチーム スタッフに置換するとき、取って代わる（割り当て済みの）スタッフの名前が、交代したスタッフの代わりに表示されます。 ETC はそれに応じて調整されます。 1 人のメンバから、または置換のために選ばれた複数のメンバの組み合わせから振り替えが行われる場合、ETC はそのまま振り替えられます。
あるロールを、プロジェクトにすでに割り当てられているリソースで置き換える場合、そのロールの配置が置換リソースの既存の配置に追加されます。 リソースに追加された配置の分だけロールの配置が減少します。
ロールを置き換える際は、以下の動作を考慮してください。
利用可能時間のスコアを使用して、利用可能時間の観点から、プロジェクトのリソースをどのリソースで置き換えるのが最適かを判断することができます。 アクセス権があるリソースのそれぞれに対して、利用可能時間のスコアが自動的に生成されます。
このスコアは、置換されるリソースと置換リソースの間の、利用可能時間の一致度が最も近いものを示します。 利用可能時間は、リソースの割り当て期間と、毎日の利用可能時間に基づいています。 一般に、スコアが高いほど適合していることを示します。
タスクに割り当てられているチーム スタッフ メンバを置換する際、利用可能時間のスコアを使用して同じチーム内で置換メンバを検索するには、以下の手順に従います。
以下の手順に従います。
［チーム スタッフ］ページが表示されます。
［リソースを検索］ページが表示されます。
［確認］ページが表示されます。
リソース割り当てに対して実績値をポストした後は、そのリソースをプロジェクトから削除することはできません。
チーム スタッフ メンバを削除しても、リソースは削除されません。
以下の手順に従います。
［チーム スタッフ］ページが表示されます。
［確認］ページが表示されます。
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