CA Common Services for z/OS バージョン 14.0 を使用している場合、CA CSM を使用して、CETN600 でアップグレードできます。
重要: CETN600 をインストールする前に、RO44235 を APPLY して ACCEPT してください。 HOLDDATA で指示される手順に従い、必要なライブラリを割り当て、DDDEF エントリを追加します。 RO44235 を ACCEPT した後、CA CSM から CA Common Services for z/OS バージョン 14.0 SMP/E 環境を削除し、CA CSM にそれを再移行します。 これにより、CA CSM は外部で追加された DDDEF エントリを認識します。
次の手順に従ってください:
ftp://ftp.ca.com
ユーザ名: anonymous パスワード: 自分の電子メール アドレス
cd /CAproducts/ca90s/CSMCCS60/GA
bin get DVD03135507E.pax.Z DVD03135507E.pax.Z
/your_directory_path/DVD03135507E.pax.Z
[Install External Package]ダイアログ ボックスが閉じて、基本インストール ウィザードが開き、[Welcome]の手順に進みます。
[Prerequisites]手順が表示されます。
[SMP/E Environment]手順 1/3 が、[Create a New SMP/E Environment]や、既に作業セットにある SMP/E 環境のような複数のオプションで表示されます。
注: SMP/E 環境定義が表示されない場合は、[Cancel]をクリックしてウィザードを終了します。 手順 2 からこの手順を再度開始し、別の CA Common Services for z/OS バージョン 14.0 SMP/E 環境をワーキング セットに追加すると、それがウィザードの[SMP/E Environments (1/3)]手順に表示されます。 [Create a New SMP/E Environment]を選択しないでください。
CA CSM は[Target Zone]手順 2/3 の下の部分に、SMS またはデータ セット ターゲット ライブラリ割り当てパラメータを表示します。
注: CA CSM がこれらのフィールドに事前入力する値を使用できます。 それらの値は、CA Common Services for z/OS バージョン 14.0 をインストールしたときに設定した値です。
注: RO44235 がインストールされているが、HOLDDATA で提供されるサンプル ジョブが実行されなかった、あるいは正しく実行されなかった場合、CAW0SCST データ セットが表示される場合があります。
注: CA CSM がこれらのフィールドに事前入力する値を使用できます。 それらの値は、CA Common Services for z/OS バージョン 14.0 をインストールしたときに設定した値です。
注: RO44235 がインストールされているが、HOLDDATA で提供されるサンプル ジョブが実行されなかった、あるいは正しく実行されなかった場合、AETNSCST データ セットが表示される場合があります。
CETN600 がインストールされました。
CETN600 が配布するロード モジュールに一致する CA Datacom/MSM SQL プランは、DDDEF CAW0EXP によって示されるライブラリ内にあり、MSMC*SQL という形式のメンバ名です。 CA CSM 用に CA Datacom/DB へプランをインポートするために使用されるサンプルの JCL は、サンプルの JCL ターゲット ライブラリ内のメンバ MSMCXPLN として提供されます。 ライブラリは CAW0JCL によって示されます。
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