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CETN600 を使用した CA Common Services for z/OS のアップグレード

SDS および SCS では、システム内に CETN600 が必要です。

CETN600 は CA Common Services for z/OS の機能で、pax ファイル DVD03135507E.pax.Zにパッケージ化されています。 このファイルには、CETN600 を既存の CA Common Services for z/OS SMP/E 環境(バージョン 14.0 またはリリース 14.1)にインストールするための RELFILES、SMP MCS、およびサンプル JCL が含まれています。 この機能をインストールし、CA CSM を使用して CA Common Services for z/OS に製品を展開して設定します。 CETN600 はモジュールを CA Common Services for z/OS PDSE CAW0PLD (バージョン 14.0 以降)にインストールします。CETN600 は APF 許可され、LINKLIST 内にある必要があります。

CETN600 では、CA Common Services for z/OS バージョン 14.0 およびリリース 14.1 に含まれる名前と互換性のある DDDEF 名を使用します。 さらに CETN600 は、お使いの CA Common Services for z/OS SMP/E 環境から CETN400 および CETN500 を削除して、それらと置き換わります。 CETN600 には、SCS と SDS に共通のコンポーネントが含まれています。 SDS を開始する前に、各ターゲット システム上で CCIDSCSV および CCISPNSV をセットアップします。