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ソフトウェア要件

CA CSM には、以下の最小ソフトウェア要件があります。

CA Technologies ソフトウェア

お使いのシステムに、CA Common Services for z/OS リリース 14.1、バージョン 14 または r12 が必要です。

• CA CSM 実行システム、Software Deployment Service（SDS）および Software Configuration Service（SCS）用のすべてのターゲット システムに、CETN500 が適用されていることを確認します。

  CA Common Services for z/OS r12 またはバージョン 14 に CETN500 をインストールすると、CETN500 は CETN300 または CETN400 を置換します。

  注： すべての公開された CETN500 メンテナンスを適用し、すべてのターゲット システムに展開し、HOLDDATA の手順が完了したことを確認します。 CETN500 を適用しない場合でも CA CSM は操作可能ですが、Software Configuration Service（SCS）および Software Deployment Service（SDS）を利用することはできません。

• PTF RO17488、RO19624、RO41046、RO42868、RO43995 を r12 に APPLY します。

  SDS を使用する予定がない場合は、PTF RO19624 および RO42868 をスキップできます。

  CAICCI 認証呼び出しに APPLID を渡す場合、PTF RO37409 を APPLY します。 PTF RO18999 も必須ですが、これは RO42868 の一部として自動的に APPLY されます。

• バージョン 14 に PTF RO40945、RO44235、RO44412 を APPLY します。

  SCS を使用する予定がない場合は、PTF RO44235 をスキップできます。

  CAICCI 認証呼び出しに APPLID を渡す場合、PTF RO30506、RO30937、RO33987 を APPLY します。

  CA Common Services for z/OS ロード ライブラリの CAW0LOAD および CAW0PLD（リリース 14.1 およびバージョン 14.0）または CAIPLD（r12）は、ジョブ制御言語（JCL）またはシステムの LINKLST を介して CA CSM にアクセスできる必要があります。 必要となるサービスは以下のとおりです。

  • CAICCI

    注： CAICCI を設定し、CAICCI を CA CSM 実行システムおよび SDS と SCS 用のすべてのターゲット システムで実行している必要があります。

  • CAIENF
  • CAIRIM
  • CA-C Runtime

注： CA Common Services for z/OS の詳細については、CA Common Services for z/OS のユーザ マニュアルを参照してください。

他の CA Technologies ソフトウェア製品がある場合は、製品用の必須メンテナンスが以下のようにインストールされていることを確認します。

• CA ACF2 for z/OS を使用する場合、PTF RO31548 を CA ACF2 for z/OS r14 に APPLY します。 または、PTF RO30898 を CA ACF2 for z/OS r15 に APPLY します。
• CA Top Secret for z/OS を使用する場合、PTF RO31780 を CA Top Secret for z/OS r14 に APPLY します。 または、PTF RO30836 を CA Top Secret for z/OS r15 に APPLY します。
• SCS ターゲット システムで CA PDSMAN を使用する場合、PTF RO26804 を CA PDSMAN r7.6 に APPLY します。 または、PTF RO25866 を CA PDSMAN r7.7 に APPLY します。

IBM ソフトウェア

ユーザのシステムで以下の要件が満たされている必要があります。

• システムに z/OS の最新のバージョン、または最後の旧バージョンがあること。 IBM は、最近発表の GA バージョンおよび 1 つ前のバージョンをサポートします。
• システムは、JESINTERFACELEVEL 2 ステートメントで設定される FTP.DATA データ セットを備えた、z/OS Communications Server の TCP/IP プロトコル スイートを使用すること。 インストール ジョブが FTP によってサブミットされると、CA CSM インストール プロセスはジョブ ステータスと出力を取得するために、JESINTERFACELEVEL 2 ステートメントを要求します。 CA CSM を正常にインストールした後、JESINTERFACELEVEL をその前の値に戻すことができます。

  あるいは CA CSM インストール プロセスを設定し、ジョブのサブミットおよび処理に TSO を使用できます。

• システムに少なくとも SMP/E V3R5 があること。
• システムに以下の IBM Java SDK for z/OS があること。
  • Java 6.0、ビルド 2.4、メンテナンス レベル SR9（31 ビットまたは 64 ビット）。
  • Java 6.0、ビルド 2.4、メンテナンス レベル SR10（31 ビットまたは 64 ビット）。
  • Java 6.0、ビルド 2.6、基本ビルド（31 ビットまたは 64 ビット）。

    注： Java 6.0、ビルド 2.6 は IBM Java 6.0.1.For Java 6.0、インストール PTF UK56434、APAR PM08437、SDK6 SR8 と同等です。

  • Java 6.0.1、ビルド 2.6、メンテナンス レベル SR1（31 ビットまたは 64 ビット）。
  • Java 7.0、ビルド 2.6（31 ビットまたは 64 ビット）。

  このソフトウェアを SMP/E 以外のインストール可能な形式でダウンロードできます。 詳細については、次の Web サイトに移動し、ソフトウェアへのリンクをクリックします。 http://www-03.ibm.com/servers/eserver/zseries/software/java/。 この Web ページには、利用可能な IBM SDK のリリースが表示されます。 リリースのリンクから、より詳細な Web ページにリダイレクトされます。 詳細ページは通常、追加のインストール情報用のテキストの中にリンクがあります。 このリンクから開くページから、CA CSM が使用する JZOS Batch Launcher 機能をカスタマイズするために有用な情報を取得できます。 たとえばこの情報を使用して、それがサイトで望ましい設定である場合、CA CSM 用の代替 JVM loadlib を作成することができます。

• Language Environment ライブラリの CEE.SCEERUN2 は、APF 許可されています。

PC ソフトウェア

CA CSM にアクセスするために使用するコンピュータには、少なくとも以下のいずれかの Web ブラウザが必要です。

• Microsoft Internet Explorer 7、8、9
• Mozilla Firefox 13、14、15、16

Mozilla Firefox を使用することをお勧めします。

お使いの Web ブラウザが CA CSM が実行されているサーバに対して有効な JavaScript および Cookie があることを確認します。

注： 画面解像度は 1024 × 768 ピクセル以上をお勧めします。 それより低い画面解像度の場合、CA CSM Web ベース インターフェースで正しく表示されない要素があります。

詳細：

CA Common Services コンポーネント要件

CA CSM の起動