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インストールと設定の確認

正常に CA Chorus のインストールおよび設定手順を完了したことを確認するには、この手順に従います。 どの時点でも、予期された結果にならない場合は、記載された設定手順を完了していることを確認します。 問題を特定できない場合は、CA サポート に問い合わせます。

注: この手順に加えて、CA Chorus for Security and Compliance Management の場合、chorussec_custom_hlq.CETJJCL の ETJIVP01 を実行することで、ディシプリンのインストールを検証できます。

次の手順に従ってください:

  1. 該当するバックエンド製品が稼働中であることを確認します。
  2. サポートされているブラウザを開きます。
  3. 以下のいずれかの形式を使用して、URL 内に JBoss ホスト名およびポートを入力します。
    http://jbosshostname:httpconnectorport/Chorus
    https://jbosshostname:httpsconnectorport/Chorus
    

    注: HTTPS を有効化するために chorus_runtime_hlq.CETJJCLの ETJI0110 を 実行した場合は、以前にホスト名とポートを指定するために示された https 形式を使用してください。

    jbosshostname

    JBoss が実行されているシステムのホスト名です。 CETJOPTN(ENVETJ) で TEIID_MACHINE 環境変数の値を使用します。

    httpconnectorport

    JBoss にアクセスするために使用されるポート番号。 CETJOPTN(ENVETJ) の JBOSS_HTTP_PORT の値を使用します。 デフォルトでは、この値は HTTP 用の TEIID_PORT 値 +4 です。 SSL の場合は、CETJOPTN(ENVETJ) の JBOSS_SSL_PORT の値を使用します。 デフォルトでは、値は TEIID_PORT 値 + 10 です。

    Enter キーを押します。

    CA Chorus のログイン ページが開きます。

    注: HTTPS が有効化されている場合は、プロンプトに従って URL を信頼されたサイトとして追加してください。

  4. 製品にログインします。

    CA Chorus インターフェースが開きます。

  5. Investigator モジュールを Module ライブラリからダッシュボードに追加し、[Start New Investigation]をクリックします。

    Investigator が開きます。

  6. ディシプリンを左上のドロップダウン リストから選択します。
  7. Investigator 内のテーブルにデータを表示されていることを確認します。

    CA Chorus にログインできることが確認できました。バックエンド データがユーザ インターフェースに表示されます。

  8. (オプション) Quick Links モジュールを開き、ディシプリンに固有のリンクを選択します。

    Quick Links の設定が正しいことが確認できました。

    CA Chorus および該当するディシプリンのインストール、展開、設定が行われています。