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[接続性]タブ

注: このセクションで説明する手順はオンライン アダプタに適用されます。 [全般]タブで[オフライン]モードを選択した場合は、詳細について「オフライン アダプタの追加」の「[接続性]タブ」を参照してください。

[接続性]タブでは、アダプタと CA Business Service Insight のメイン アプリケーション サーバとの間の接続性、およびそれらの間の通信プロトコルに影響するさまざまな属性に関する情報に入力します。

  1. [アダプタ リスナ アドレス]では、CA Business Service Insight サーバのネットワーク アドレスを入力します。 この属性は、システムですべてのアダプタに同じ値を設定する必要があります。そのため、この属性はシステム デフォルトとして定義する必要があります。 詳細については、「[アダプタ デフォルト]の設定」を参照してください。
  2. [接続イニシエータ]では、[アダプタ]または[サーバ]を選択します。 これは、アダプタまたはサーバ(アダプタ リスナ)のどちらがそれらの間の通信を開始するかどうかを決定します。 このパラメータは、ファイアウォールがアダプタとサーバとの間に配置され、サーバに接続を開始させる場合に重要です。
  3. [セキュリティ レベル]では、[なし]または[高]を選択します。 これは、アダプタと CA Business Service Insight サーバとの間の認証のレベルを定義します。

    [高]を選択した場合は、[セキュリティ キー]で[生成]選択して、アダプタと CA Business Service Insight との間の接続をセキュアにするために使用されるランダムなキーを作成します。

    注: ユーザは、32 桁の番号を入力することにより、手動で[セキュリティ キー]フィールドに入力できます。

  4. [確認プロトコルの使用]では、以下を選択します。
  5. [ウィンドウ サイズ]では、ウィンドウ内のパケット数(1 ~ 100)を入力します。 このフィールドは、[確認プロトコルの使用]を[はい]に設定した場合にのみ適用可能です。 指定しない場合、デフォルト値は 10 です。
  6. [パケット再送信タイムアウト]では、パケットを再度送信する前に肯定応答メッセージを待つ時間を秒単位(5 ~ 3600)で入力します。 このフィールドは、[確認プロトコルの使用]を[はい]に設定した場合にのみ適用可能です。 指定しない場合、デフォルト値は 60 です。
  7. [パケット サイズ]では、1 つのパケットに含める最大イベント数(1 ~ 1000)を入力します。 このフィールドは、[確認プロトコルの使用]を[はい]に設定した場合にのみ適用可能です。 指定しない場合、デフォルト値は 50 です。
  8. [パケット待機の期限]では、不十分なパケットを送信するまでの秒数(1 ~ 3600)を入力します。 このフィールドは、[確認プロトコルの使用]を[はい]に設定した場合にのみ適用可能です。 指定しない場合、デフォルト値は 60 です。
  9. [保存]をクリックします。 アダプタ ウィザード ページの[全般手順]が表示されます。