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Service Desk Management ビジネス ロジック モジュール

以下のセクションでは、コール センター サービスに共通のメトリックで使用されるビジネス ロジック モジュールについて説明します。

Service Desk 管理のイベント タイプ

Call Center service desk management イベント タイプでは、特定のセンターまたはオペレータのコール情報を提供します。

Call Center イベント タイプの構成

以下の表に Call イベント タイプの構成を説明します。

#

名前

説明

1

EventTimestamp

タイムスタンプ。

2

CallCenter

コール センター/オペレータの名前(場所や別のプロバイダである場合もあります)。

3

TotalCalls

指定のタイム スタンプの時刻にコールセンターで受けたコール数。

4

Answered

応対したオペレータ(エージェント)に接続されたコール総数。

5

Abandoned

応対されなかったコール総数。 サービスが提供される前に破棄されたコール総数。

6

AnsweredWithinX
Seconds_Count1

対応するバケットで示される制限時間内に応対されたコール数を表す数値です(制限 1)。

7

AnsweredWithinX
Seconds_Limit1

秒数を表す数値で、その秒数内にコールに応対します(制限 1)。

8

AnsweredWithinX
Seconds_Count2

対応するバケットで示される制限時間内に応対されたコール数を表す数値です(制限 2)。

9

AnsweredWithinX
Seconds_Limit2

秒数を表す数値で、その秒数内にコールに応対します(制限 2)。

10

AnsweredWithinX
Seconds_Count3

対応するバケットで示される制限時間内に応対されたコール数を表す数値です(制限 3)。

11

AnsweredWithinX
Seconds_Limit3

秒数を表す数値で、その秒数内にコールに応対します(制限 3)。

12

CallsAfter60s

エージェントによって応対されたコール数。 ルーティング メカニズムでコールが処理されてからエージェントによって応対されるまでにかかった時間(待ち時間と呼び出し時間の合計)と相関します。

13

AbandBefore10s

サービスが提供される前に破棄されたコールの総数です。

14

AbandBefore30s

サービスが提供される前に破棄されたコールの総数です。

15

AbandBefore60s

サービスが提供される前に破棄されたコールの総数です。

16

AbandAfter60s

サービスが提供される前に破棄されたコールの総数です。

17

AvgDurCallProc

対応したコールの処理時間の平均です。 電話の処理手続きは、エージェントがコールに応対してから会話を終了するまでの間で計算されます。

18

AvgWaitAnsCalls

リソースに接続したコールが順番待ちをしていた時間の平均です。 破棄されたコールおよび待機タイマーのオーバー フローのためにリダイレクトされたコールは考慮されません。

19

EscalatedCalls

インシデント管理システムでインシデントがオープンされたコールのパーセンテージです。