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バックエンド メトリックによるパフォーマンスの監視

Investigator ツリーのバックエンド ノードには、接続した各バックエンド システムについて、標準的な 5 つのメトリックが表示されます。

バックエンド ノードの下の 2 種類のメトリックは、基準パフォーマンスを認識するのに役立ちます。

SQL ステートメントの頻度

処理回数の最も多い SQL ステートメントを常に認識していると、アプリケーションのパフォーマンスに対する理解が深まります。

パフォーマンスを測定するために SQL ステートメントの頻度を表示する方法

  1. バックエンド ノードの下で、監視するアプリケーションのノードを開きます。
  2. アプリケーションの下で、SQL ノードを開きます。

    [概要タブ]に、データベース リソースに対して実行されるクエリおよびその他の SQL ステートメントのリストが表示されます。

  3. 右ペインの[クエリ]セクションで[応答数]列ヘッダをクリックして、表内の項目を並べ替えます。
  4. 最も多く送信される SQL クエリを見つけます。

データベース接続パターン

アプリケーションのデータベース接続パターンも認識しておいてください。また、パターンが崩れるタイミングに注意してください。

アプリケーションがデータベース接続を確立して維持する方法は、プラットフォームによって異なります。