追跡ビューには、選択されたトランザクションが、トランザクションの構成コンポーネントの積み重ねとしてグラフィカル表示されます。これは、「上下が逆のウェディングケーキ」表示と呼ばれることもあります。 コンポーネントの 1 つを選択すると、ビューアの下部のペインでコンポーネントの詳細を参照できます。
![[追跡ビュー]タブは、トランザクションおよびそのコンポーネントをスタック ビューでグラフィカルに表示します。](o1471199.gif)
[追跡]ビューには以下の内容が表示されます。
注: ライブ モードでの追跡のデフォルト時間範囲は 20 分です。 20 分より前に実行された追跡は、ライブ モードでは表示されません。追跡は、20 分を超える時間が経過した後にエイジアウトします(表示されなくなります)。
[追跡]ビューでは以下を実行できます。
[追跡]ビューのコンポーネントの詳細には、以下の情報が表示されます。
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プロパティ |
説明 |
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ユーザ ID(サーブレット、JSP、ASPX) |
HTTP サーブレット要求を呼び出したユーザのユーザ ID |
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URL (サーブレット、JSP、ASPX) |
サーブレットまたは JSP に渡された URL のうち、クエリ文字列(URL で区切り文字「?」の後に指定されたテキスト)を除く部分 |
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URL クエリ(サーブレット、JSP、ASPX) |
HTTP 要求内の URL のうち、クエリ パラメータが指定されている部分(URL で区切り文字「?」の後に指定されたテキスト) |
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セッション ID(サーブレット、JSP、ASPX) |
サーブレット要求に関連付けられている HTTP セッション ID (存在しない場合もあります) |
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動的 SQL (動的 JDBC または ADO.NET ステートメント。SQL エージェントがインストール済みの場合) |
SQL エージェントで見られる集約化した SQL ステートメントのように一般化された動的 SQL |
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呼び出し可能 SQL (呼び出し可能 JDBC または ADO.NET ステートメント。SQL エージェントがインストール済みの場合) |
呼び出し可能 SQL (「?」とそれ以後の部分も含む) |
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準備済み SQL (準備済み JDBC または ADO.NET ステートメント。SQL エージェントがインストール済みの場合) |
準備済み SQL (「?」とそれ以後の部分も含む) |
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メソッド(Blamed Tracer。Java では サーブレット、JSP、および JDBC ステートメントは除き、.NET では ASPX および ADO.NET は除きます) |
追跡されるメソッドの名前 |
トランザクションのグラフ表示されている個々のコンポーネントまたはレイヤのいずれかにマウス カーソルを合わせると、コンポーネントについての詳細がヒントとして表示されます。
ヒントには、以下の情報が表示されます。
この情報の定義については、「トランザクション コンポーネントの詳細」を参照してください。
[シーケンス ビュー]タブは、トランザクションのコンポーネントを、プロセスによって呼び出される順に表示します。
このビューは、拡張 SOA パフォーマンス管理コンポーネントをインストールしている場合に利用可能です。 このビューの詳細については、「CA APM for SOA 実装ガイド」のシーケンス ビューの使用に関するセクションを参照してください。
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