スクリプトは、1 つ以上の要求の仕様から構成されます。 スクリプトは各要求を順次サブミットします。また、少なくとも URL を含む必要があります。 要求から返されるページ コンテンツから解析される変数を定義できます。 1 つの要求から解析される変数は、後続の要求で使用できます。
- <script>name
name は、このスクリプトの識別子です。
- <attributes>
カンマまたはスペースによって区切られたスクリプトに適用される属性。 これらの属性のほとんどは、現在の CA APM TG URL 設定と一致します。 以下の属性を指定できます。
- ninterval — 通常の間隔。
- cinterval — エラー間隔。
- debug — 「Y」を指定すると、トランザクション内の各要求のデバッグ ファイルに HTTP ヘッダ、ページ コンテンツ、および変数の値を書き込みます。 スクリプト エディタは、scriptname@request.debug という名前を <apmtg_home>/RTM_7201/machine_agentname ディレクトリのデバッグ ファイルに書き込みます。 たとえば、サンプル スクリプトの最初の要求のデバッグ ファイルには、sample@1.debug という名前が付けられます。
- detail — 以下の詳細レベルを表します。
- 1 の場合は[Page+Frames]
- 2 の場合は[Page+Components]
- 3 の場合は[PageOnly]
- enable — 有効な場合は「y」、無効な場合は「n」のいずれか。
- proxybypass — プロキシ サーバをバイパスする場合は「Y」、プロキシ サーバを使用する場合は「n」のいずれか。 if proxy= が指定された場合は、この値が上書きされます。
- maxconn — コンポーネントを取得するときに使用する接続の最大数。
- proxy — このスクリプトに使用するプロキシ サーバ。 この値は、デフォルトのプロキシ サーバを上書きします。
- proxyport — このスクリプトに使用するプロキシ ポート。 この値は、デフォルトのプロキシ ポートを上書きします。
- proxysecurity — プロキシ サーバへの接続に必要な「ユーザ ID」と「パスワード」。 要求の属性タグによって上書きされない限り、スクリプト レベルで指定された要求属性は、各要求で引き続き有効です。
- sslversion — SSL バージョン。 値は、23 (バージョン 2 および 3 の場合)、2 (バージョン 2 の場合)、および 3 (バージョン 3 の場合)です。
- stop — クリティカル。 指定すると、要求がエラーを返した場合、スクリプトの実行が停止します。
- timeout — タイムアウト値。
- validcodes — OK ステータスになる 1 つ以上の http コード。
- validcompcodes — ページ コンポーネントに対して OK ステータスになる 1 つ以上の http コード。
- autocrcreset — CRC の正確性の確認に失敗した後に、予期された CRC 値を自動的にリセットする必要があるかどうかを指定します。「Y」または「n」のいずれか。
- sendtoiscope — 「Y」を指定すると情報を CA Introscope® に送信し、「n」を指定すると情報を送信しません。
- nocrlf — 選択すると、キャリッジ リターンとライン フィードを削除します。 スクリプトに <parse> タグを実装すると、CA APM TG は、解析に使用するバッファからキャリッジ リターンとライン フィードを削除できます。 これにより、解析される文字列を一意に識別できるようになります。
- <comment>
コメントの先頭を示します。
- <request>
要求の先頭を示します。 以下のタグを使用して、要求を指定します。
- <attributes>
カンマまたはスペースによって区切られた個別の要求に適用される属性。 要求レベルで指定された属性は、この要求用のグローバル スクリプト属性を上書きします。 要求に対しては、以下の属性を指定できます。
- detail — 以下の詳細レベルを表します。
- 1 の場合は[Page+Frames]
- 2 の場合は[Page+Components]
- 3 の場合は[PageOnly]
- maxconn — ページ コンポーネントを取得するときに使用する接続の最大数。
- timeout — タイムアウト値。
- validcodes — OK ステータスになる HTTP リターン コードのリスト。 カンマを使用して、複数のコードを区切ります。
- validcompcodes — ページ コンポーネントに対して OK ステータスになる HTTP リターン コードのリスト。 カンマを使用して、ページ コンポーネント コードに対して返される複数の HTML を区切ります。
- <url>
URL 仕様の先頭を示します。
- url — 取得またはポストする URL。 このタグは必須です
- <security>
- この URL に必要なセキュリティ情報の先頭を示します。
- userid and password — この URL へのアクセスに必要なユーザ ID とパスワード
- <post>
- この URL にポストするデータの先頭を示します。
- name=value — ポストされる名前と値。 ポスト データを指定すると、この URL に対する GET ではなく POST になります。 複数の post タグを指定できます。
- <check>
このサブミットから返されたページで、コンテンツの確認が完了したことを示します。以下のようになります。
("string","NOT "string"",CRC,none,"Length {=|>|<} size")
- CRC: ページ コンテンツに対して巡回冗長検査が実行されます。
- "<string>": 一致する文字列パターンを確認します。 引用符内に文字列(たとえば "welcome")を指定します。 引用符の各文字列をスペースで区切ることにより、複数の文字列を指定できます。 たとえば、"logon" "successful" などです。 すべての文字列で、正確性の確認が成功する必要があります。
- NOT "<string>": 文字列パターンに一致しないことを確認します。 たとえば、NOT "foo" などです。 複数の文字列が指定されている場合、いずれかの文字列が存在すると、正確性の確認が失敗します。
- Length: 文字列の長さを確認します。 バイト単位で「Length 演算子(=、>、または <)サイズ」として長さを指定します(たとえば、Length>500)。
- <stop>
指定されたスクリプト処理を停止します。
- <localaction>
スクリプトの特定のポイントで実行するバッチ ファイル、プログラム、またはスクリプトの名前を示します。
- action — 実行するアクション。 例: <localaction>cmd.exe /c test.bat</localaction>
- </localaction>
ローカル アクションの終了を示します。
- <cookie>
この要求に対して送信される Cookie の名前を示します。 Cookie は一時的であり、この要求に対してのみ送信されます。 要求に対して複数の Cookie を指定できます。 例:
<cookie>cookiename=cookievalue;path=pathvalue;domain=domainvalue</cookie>
以下の変数を指定します。
- cookiename — Cookie の名前。
- cookievalue — Cookie の値。
- path — Cookie が存在する場所へのパスを指定することを示します。 指定しない場合、スクリプト エディタは要求のパスを使用します。
- pathvalue — Cookie が存在するパス。
- domain — ドメインを指定することを示します。 指定しない場合、スクリプト エディタは要求のドメインを使用します。
- domainvalue — ドメインの名前。
- <setvar>
スクリプト変数の名前とその値を示します。 値には、文字列、算術式、またはコマンドの出力を設定できます。 値には、その他の変数を含めることもできます。 <setvar> タグは次のように指定します: <setrvar>variable=expression</setvar>
- variable — 変数の名前。
- expression — 変数の値。 たとえば、以下の <setvar> タグは、スクリプト内のいずれかの場所に %%var1%% が指定された場合、スクリプトの実行時に testvalue が代入されることを示します。 <setvar>var1=testvalue</setvar>
その他のサンプルについては、「<setvar> サンプル」を参照してください。
- <upload>
スクリプト内のこの要求で、アップロードするサンプル ファイルを示します。 以下の変数を指定する必要があります。
- <parse>
変数宣言の先頭を示します。
- string%%name%%string — ページ上で、前後に出現するテキストに基づいて、変数と値を宣言します。 複数の parse タグを指定できます。 複数の一致が発生した場合、最初の発生が変数配列によって %%name%% で返され、2 番目の発生が %%name[1]%% で返されます。
- <if>
条件の先頭を示します。 <then> タグも指定する必要があります。
- expression — 条件は、変数間、または変数と定数間の比較に制限されます。 <then> タグまたは <else> タグ内に要求タグを指定できます。 また、要求の外部の条件を指定し、後続の要求処理を制御することもできます。
- <then>
then ステートメントの先頭を示します。
- tags — 条件が true と判断された場合に処理する複数の要求。
- <else>
else ステートメントの先頭を示します。
- tags — 条件が false と判断された場合に処理する複数の要求。
- <certificate>
Web アプリケーションが認証のためにクライアント証明書を必要とする場合、このタグは、CA APM TG エージェントに対してそれを定義するために使用されます。 詳細については、「クライアント証明書の考慮事項」を参照してください。
- certfile — クライアント証明書ファイルの完全修飾名。
- certkeyfile — クライアント証明書に関連付けられている秘密鍵ファイルの完全修飾名。 秘密鍵は、証明書に埋め込まれている場合があります。その場合、このファイルは証明書と同じになります。
- passphrase — 秘密鍵は、パス フレーズを使用してさらに保護することが可能です。 必要に応じて、このフィールドにパス フレーズを入力します。