XML 構文では、特定の文字の使用が予約されていますが、これらの文字をデータとして使用するために、別の仕様が提供されています。 以下の表に、XML プロセッサで許可されている特殊文字および代替文字のリストを示します。
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特殊文字 |
代替文字 |
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& |
& |
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< |
< |
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> |
> |
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‘ |
' |
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" |
" |
XML パーサとの互換性のため、Web 応答監視スクリプトではこれらの代替文字を使用します。 たとえば、以下のように AND 演算子を使用して、複合条件を指定します。
<if>%%V1%%=Associates & %%respstatus%%=normal
XML には、CDATA 仕様を使用して、データの行全体のエスケープを行う方法があります。 たとえば、XML 特殊文字が含まれている HTML ページを解析するには、以下のように、データの前に <![CDATA[、データの後に ]]> を指定します。
<parse><![CDATA[this is a sample < %%VAR1%% >]]></parse>
[Edit]-[Insert]-[Request Tag]-[Parse]を使用して <parse> タグを作成すると、エスケープ シーケンスがユーザに対して作成されます。
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