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スクリプト エディタへのアクセスのセキュリティ保護

スクリプト エディタには、管理者のデフォルトのユーザ名および NULL パスワード(パスワードなし)が用意されています。 ユーザ名とパスワードを変更することによってスクリプト エディタを保護することをお勧めします。 変更しない場合は、CA APM TG がインストールされているシステムへのアクセス権を持つすべてのユーザが、スクリプトを表示および変更できます。

スクリプト エディタのユーザ名およびパスワードを変更する方法

  1. スクリプト エディタを開き、[Settings]-[Change User/Password]に移動します。 [Change User/Password]ダイアログ ボックスが表示されます。
  2. 管理者のパスワードのみを変更するには、以下の手順に従います。
    1. New Password]フィールドに値を入力し、同じ値を[Confirm Password]フィールドに入力します。
    2. [OK]をクリックします。

    スクリプト エディタを次回起動すると、起動する前に、ユーザ ID とパスワードの入力を求められます。

  3. 管理者のユーザ名とパスワードを変更するには、以下の手順に従います。
    1. ダイアログ ボックス内のすべてのフィールドを指定します。
    2. [OK]をクリックします。

    スクリプト エディタを次回起動すると、起動する前に、ユーザ名とパスワードの入力を求められます。

重要: スクリプト エディタは、1 つのユーザ名のみをサポートしています。 管理者および NULL パスワードを変更する場合は、新しいユーザ名とパスワードを必ず書き留め、安全な場所に保存してください。