以下の表は、トレーサ名およびその追跡対象項目を示しています。
追跡対象のコンポーネントの平均応答時間、指定間隔あたりのカウント、並行処理、ストール、およびエラーを含む、標準のメトリックのセットを提供します。
すでに開始されているが、まだ終了していないメソッドの回数をレポートします。 結果は、Investigator ツリー内のトレーサに指定されているメトリック名 <metric-name> の下にレポートされます。 このトレーサの使用例としては、データベースの同時クエリ数のカウントがあります。
このトレーサは、スタック トレースを、その適用先のメソッドのインスツルメント済みアプリケーションの標準エラーにダンプします。 Dump Stack Tracer によってスローされた例外スタック トレースは、本当の例外ではありません。これは、メソッドのスタック トレースを出力するためのメカニズムです。
この機能は、メソッドの呼び出しパスを調べるときに便利です。
重要: ただし、この機能では、大きなシステム オーバーヘッドが発生します。 このトレーサの使用は、急激なオーバーヘッドの増加が問題にならない、診断目的時に限ることを強くお勧めします。
メソッド実行時間の平均をミリ秒単位で算出し、それをメトリック ツリーのトレーサに指定されているメトリック名 <metric-name> の下にレポートします。
間隔あたりの呼び出し数。 この間隔は、データのコンシューマ(Investigator のビュー ペインなど)の表示期間に基づいて変更されます。 これは Investigator ツリーで、トレーサに指定されているメトリック名 <metric-name> の下にレポートされます。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|