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イベント継続時間およびタイプ フィルタの選択

CA Introscope Workstation で、イベント継続時間およびタイプ トランザクション フィルタを選択し、追跡のフィルタ条件を作成します。

イベント継続時間

追跡結果に追加されるまでに、イベントが実行される最小時間を選択できます。

フィルタされるプロパティ: イベント継続時間フィルタはプロパティを使用しませんが、代わりにトランザクションの継続時間に対して適用されます。

値: トランザクションの最小継続時間(ミリ秒単位)

サポートされる追跡ソース: Web サービス、CTG、または MQ フロントエンド、CICS または IMS バックエンド追跡

注: 継続時間フィルタの最小精度は 1 ミリ秒です。これは、通常のバックエンド z/OS トランザクションの実行よりも長い場合があります。 バックエンド トランザクションでマイクロ秒の継続時間フィルタ精度を取得するには、このフィルタを除外し、代わりに Microsecond Lifetime フィルタを使用します。 Microsecond Lifetime フィルタを使用すると、Workstation は、アプリケーションのフロントエンド分散層からトランザクション追跡を受信しません。 複数のトランザクション追跡を並行して実行し、別の層から目的の追跡を取得します。

重要: フロントエンド エージェントに適用される継続時間フィルタにより、任意のフロントエンド トランザクションに相関するすべてのトランザクションが、CA APM Cross-Enterprise エージェントまたはその他のバックエンド エージェントから返されます。 これは、パフォーマンスに大きな悪影響を与えるおそれがあります。 このフィルタを使用可能なフロントエンド エージェントのサブセットに適用すると、パフォーマンスの低下が緩和されます。

タイプ トランザクション フィルタ

ユーザ ID、URL、URL クエリ、ヘッダ、パラメータ、およびセッション属性などのトランザクション フィルタ タイプを選択できます。

注: 層にわたって追跡を相関させる場合、少なくとも 1 つの追跡セッションを、フロントエンド層で実行されているトランザクションと照合します。 使用されるすべてのフィルタが、アプリケーションのフロントエンド層から追跡を生成するためのトランザクションを含むように作成されていることを確認します。 エージェントは、フロントエンド層で追跡を生成するよう決定した場合、バックエンド エージェントと通信します。 これにより、この決定がバックエンド エージェントに通知され、ほかの層で相関する追跡が生成されます。 インスツルメントされた通信方法を使用してこの決定をダウンストリーム エージェントに通知する通知フラグがあります。

次の手順に従ってください:

  1. CA Introscope Workstation にログインします。
  2. [Workstation]-[新規トランザクション追跡セッション]を選択します。
  3. [最小トランザクション継続時間]チェック ボックスをオンにします。
  4. [最小トランザクション継続時間]に値を入力し、ドロップダウン リストから[ミリ秒]または[秒]を選択します。

    トランザクションが追跡される最小時間を指定します。

    形式: ミリ秒または秒の数値。

    デフォルト: 5 秒

  5. (オプション)トランザクション フィルタを入力します。

    注: データをこれらのフィルタで使用できるのは、CA Introscope エージェントがデータを収集するように設定されている場合のみです。

    チェック ボックスをクリックして、以下のいずれかのオプションを選択します。

    ユーザID

    ドロップダウン リストからユーザ ID を選択し、ユーザ ID の値を入力します。

    フィルタされるプロパティ: User ID

    値: トランザクション追跡の User ID プロパティを照合します。 トランザクションを実行したユーザ ID を指定します。

    サポートされる追跡ソース: IMS バックエンドのみ

    注: このフィルタの一部の値(ユーザ ID など)は存在しません。 これらの値には User ID プロパティが含まれていないため、サポートされていないすべてのソースの追跡が追跡結果に予期せず表示される可能性があります。

    URL

    ドロップダウン リストから URL を選択し、その URL を入力します。

    値: サーブレットまたは JSP に渡される URL の部分。

    サポートされる追跡ソース: いずれの追跡ソースにも適用できません。 このフィルタに値を入力しても、追跡結果を得ることはできません。

    形式: 先頭のプロトコル指定子、コンピュータ名、およびポート番号を削除します。

    例: /ExampleAppClientV6Web

    URLクエリ

    ドロップダウン リストから URL クエリを選択し、URL を入力します。

    値: HTTP 要求でクエリ パラメータを指定する URL の部分。

    サポートされる追跡ソース: いずれの追跡ソースにも適用できません。 このフィルタに値を入力しても、追跡結果を得ることはできません。

    形式: 先頭のプロトコル指定子、コンピュータ名、およびポート番号を削除します。

    例: /ExampleAppClientV6Web

    要求ヘッダ

    ドロップダウン リストから要求ヘッダを入力し、要求ヘッダの値を入力します。

    値: HTTP 要求ヘッダ。

    サポートされる追跡ソース: いずれの追跡ソースにも適用できません。 このフィルタに値を入力しても、追跡結果を得ることはできません。

    要求パラメータ

    ドロップダウン リストから要求パラメータを入力し、要求パラメータの値を入力します。

    サポートされる追跡ソース: いずれの追跡ソースにも適用できません。 このフィルタに値を入力しても、追跡結果を得ることはできません。

    セッション属性

    ドロップダウン リストからセッション属性を入力し、セッション属性を入力します。

    値: 名前と値で構成されるセッション情報。

    サポートされる追跡ソース: いずれの追跡ソースにも適用できません。 このフィルタに値を入力しても、追跡結果を得ることはできません。

  6. (オプション)条件付きのエラー照合処理用のブール フィルタを入力します。

重要: これらのトランザクション フィルタは、パフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。

イベント継続時間およびタイプ フィルタが設定されます。 CICS または IMS フィルタの選択に進みます。