エージェント プロファイル プロパティ ファイルを使用して、AutoProbe および HTTPHeaderDecorator のデフォルトのエージェント プロパティを変更できます。
CA CEM に関連するすべてのプロパティは、CA Introscope と CA CEM の統合に対応するように事前設定されています。 デフォルト値がインストール環境に適合するかどうかを確認する必要があります。
重要: 少なくともセキュリティ関連のプロパティを確認してください。 たとえば、introscope.agent.decorator.security プロパティはデフォルトでは clear に設定されています。 これは初期のテスト用には適切ですが、ファイアウォールの外部に知られたくないトランザクション ヘッダ内の情報が開示される可能性があります。 このプロパティを encrypted に設定することにより、実稼働環境のセキュリティを強化できます。
CA CEM に関連するエージェント プロパティの詳細については、「CA APM .NET Agent 実装ガイド」を参照してください。
エージェント プロファイル プロパティを確認する方法
ヒント: プロパティがまったく表示されないとわかりづらいため、デフォルト値をそのまま使用する場合でも、明示的にプロパティを追加することをお勧めします。
統合を完了するためには管理対象アプリケーション用のエージェントを再起動する必要があります。
CLR を再起動すると、エージェント プロパティが再ロードされ、AutoProbe および HTTPHeaderDecorator が有効になります。
.NET エージェントのエージェント プロファイル プロパティを再ロードする方法
CA APM 用に CA CEM をまだ設定していない場合は、「CA CEM 設定のためのチェックリスト」に進んでください。
設定の確認とトラブルシューティングについては、「Introscope および CA CEM 間の統合のトラブルシューティング」を参照してください。
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