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継続時間の計算方法を選択する
[シーケンス ビュー]タブで、追跡について継続時間を計算するには、2 通りの方法があります。
- フル継続時間は、プロセスの開始と終了の時間を使用して計算されます。 このアプローチは、継続時間が[追跡ビュー]タブにどのように表示されるかに似ています。 この方法では、ルート追跡が同期トランザクションの中で最も遅くなります。 これはデフォルトの計算です。
- 正味継続時間は、フル継続時間から追跡の非同期子の継続時間を減算することにより計算されます。 このアプローチの主な利点は、同期トランザクションの最も遅いプロセスが容易に明らかになることです。 フル継続時間から正味継続時間への切り替えにより、ランク付けされた継続時間に基づいて一覧表示されたプロセスの順序が変更されます。継続時間は実行時間の計算方法によって異なります。
継続時間の計算方法を変更するには、以下の手順に従います。
- [シーケンス ビュー]タブの[継続時間のタイプ]で、[フル]または[正味]を選択します。
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