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ハードウェア ステータスの評価

このガイドには、CA Multi-Port Monitor CA6000 アプライアンス(レガシー アプライアンス)、および CA MTP バージョン 10.1 で導入された CA6300 アプライアンスのハードウェア ステータスを評価するための手順が含まれます。

アップグレード前には、常に CA Multi-Port Monitor アプライアンスのハードウェア ステータスを評価してください。 ステータスが[低下]状態である場合は、CA Multi-Port Monitor のアップグレードを推奨しません。

以下の図は、ハードウェア ステータスを評価するプロセスについて説明しています。

NetQoS--MTP--ハードウェア ステータスの評価方法

次の手順に従ってください:

  1. アプライアンスを再起動します
  2. 失敗ストライプを確認します
  3. 電源オン時セルフ テストを実行します
    1. RAID 低下状態を評価および復旧します
    2. SCSI ディスクの破損を評価および復旧します
    3. XFS ファイル システムの破損を評価および復旧します
  4. ベスト プラクティスを実施します。