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SNMP トラップの重大度レベル

Multi-Port Monitor の SNMP トラップは、パフォーマンスに影響するエラー状態を検出する主要プロセスと関連付けられます。 以下の重大度に相当するエラー状態が各トラップのトリガになります。

Multi-Port Monitor が送信するトラップの最小限の重大度を選択できます。 トラップは、最小限の重大度の条件を満たすか超えるあらゆる状態に対して送信されます。 デフォルトでは、すべてのトラップは、情報の重大度ではなく、警告またはエラーの重大度に有効です。

以下の SNMP トラップが使用可能です。

mtpProcessTrap

Multi-Port Monitor プロセスが失敗するか再起動されると、このトラップが送信されます。 トラップ テキストには再起動されたプロセスの名前が示されます。 トラップはデフォルトで以下の状態に対して送信されます。

mtpCaptureTrap

このトラップは、ネットワーク アダプタ(キャプチャ カード)からのエラーまたは警告メッセージに応じて送信されます。 該当する場合、トラップ テキストに影響を受けたアダプタを識別するための情報が示されます。

mtpDiskUsageTrap

ファイル システムのディスク使用率のしきい値を超えると、このトラップが送信されます。

mtpRAIDTrap

このトラップは、RAID アレイまたはディスク ドライブの障害に応じて送信されます。

詳細情報:

プロセス情報

アプライアンスへのログイン

システム ログの確認