SNMP アラート機能は、CA Application Delivery Analysis インシデント機能にエラー レポートのレイヤを追加します。 SNMP アラートを使用して、Multi-Port Monitor はいくつかの自己監視タスクを実行し、トラップ通知を送信して、パフォーマンスに影響を及ぼすことがある条件を警告します。
nqsnmptrap_[日付].log ファイルは、SNMP トラップのトリガになった条件を識別します。 詳細については、「システム ログの確認」を参照してください。
エラー状態が検出されると、SNMP トラップがサードパーティ監視アプリケーションに自動的に送信されます。 SNMP トラップ設定を変更してトラップが送信される理由を変更できます。 トラップは管理情報ベース（MIB）で定義され、SNMP v2 通知として送信されます。
Multi-Port Monitor には、一意の OID が含まれる MIB ファイルがあります（CA-MULTI-PORT-MONITOR-MIB）。 Web インターフェースの［環境管理］-［SNMP Traps］を選択すると、MIB ファイルの内容を確認できます。
前提条件
次の手順に従ってください：
［SNMP Traps］ページが表示されます。
デフォルトでは、テーブルで表示されるトラップはすべて有効で、警告の重大度レベルが表示されます。 この設定は、デフォルトでは情報トラップが送信されないことを示します。 ただし、トラップは、警告条件またはエラー条件のいずれかを満たす条件に応じて送信されます。
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