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トラップ動作の変更

トラップの各タイプの重大度を変更できます。 mtpDiskUsageTrap については、使用率のしきい値を変更することもできます。 トラップの各タイプにはいくつかの重大度パラメータが含まれます。 トラップ通知のトリガになる最小限の重大度レベルを選択できます。 重大度レベルは、重大度が最も低い情報から、重大度が最も高いエラーまであります。

次の手順に従ってください:

  1. Web インターフェースの[環境管理]-[SNMP Traps]をクリックします。

    [SNMP Traps]ページには、設定されたトラップ受信者の IP アドレスまたはホスト名および SNMP トラップを説明するテーブルが表示されます。

  2. 無効化または変更するトラップの[Edit]をクリックします。

    [Edit SNMP Trap Settings]ページが表示されます。

  3. [Setting]フィールドでトラップの重大度レベルを選択します。
  4. [Send Warning trap when disk utilization reaches]フィールドの値を変更します。 デフォルトは 80 です。

    : このフィールドは mtpDiskUsageTrap に適用されます。

  5. [Send Error trap when disk utilization reaches]フィールドの値を変更します。 デフォルトは 95 です。

    : このフィールドは mtpDiskUsageTrap に適用されます。

  6. [保存]をクリックします。

    [SNMP Traps]ページが表示されます。 トラップ設定の変更内容がテーブルに表示されます。