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例 1: アプリケーションに関するパフォーマンスの問題

本社のユーザがアプリケーションに問題が発生していると報告しました。

アプローチ

ユーザから問題に関する情報を収集し、トラブル チケットを作成します。

  1. [操作]ページをクリックします。
  2. [表示項目]メニューの[アプリケーション]をクリックします。

    [アプリケーション別のパフォーマンス]ページが表示されます。

  3. 報告されたアプリケーションがリストの上位に通知されているかどうかを特定します。 通常、上位 10 位以内に入っています。 そのアプリケーションが上位 10 位以内に表示されていない場合は、そのアプリケーションがリスト内に表示されるまで、[サイズ]の設定値を大きくしていきます。 そのアプリケーションがリストにない場合は、CA Application Delivery Analysis によって監視されていない場合があります。

  4. アプリケーション名の右側にあるパフォーマンス バーをクリックし、詳細ページを表示します。 詳細ページでネットワークまたはサーバのメトリックをクリックすると、データの範囲を絞り込むことができます。
  5. ネットワークまたはサーバがわかっている場合は、適切なパフォーマンス バーを選択して範囲をさらに絞り込みます。
  6. [表示項目]メニューで、[履歴]をクリックします。
  7. アプリケーションの履歴を確認し、使用不可状態やパフォーマンス低下の規則的なパターンを特定し、注意します。

  8. [表示項目]メニューで、[パフォーマンス]をクリックしてから[エクスプローラ]をクリックし、トラブルシューティングを開始することもできます。 また、ページ最上部の[リンク: エンジニアリング]をクリックすると、レスポンス時間コンポーネントの各遅延ページが表示され、徹底的なトラブルシューティングを実行できます。 ページ最上部のクエリ選択ボックスの選択したアプリケーション名、およびサーバまたはのネットワーク名に注目します。
  9. [レスポンス時間構成: 平均]ビューを確認し、報告された問題が発生した時間を正確に特定します。 その時点の最大関与コンポーネントを特定します。