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パフォーマンス OLA のヒント
より多くの観測を行って統計的有意性を持たせるために、各サイトに対し最大量(または最も定常的な量)のトラフィックを示すユーザ定義アプリケーション用にアプリケーション パフォーマンス OLA を作成することを推奨します。 システム定義のアプリケーションには運用レベルを設定できません。
パフォーマンス OLA を設定するときは以下を行います。
- ネットワーク メトリックからデータ センター メトリックを分離します。 すべてのメトリックがすべてのネットワークで重要だとは限りません。 たとえば、バックエンド アプリケーションで、ネットワーク ラウンドトリップ時間のトラッキングを参照しない場合があります。
- OLA しきい値を決定するときは、一時的な上昇または低下を除外するために、長いタイムラインを使用することが適切です。 OLA から特定のメトリックを除外することもできます。
- 2 つまでのしきい値を定義し、たとえば内部および外部の運用レベルを設定するために、運用レベルに対するアプリケーション コンプライアンスを測定します。 一般に、90 パーセント以上で運用レベルを定義し、管理コンソール がパフォーマンスの可変性に対してさらなる洞察を提供できるようにします。 あるいは、OLA メトリック用にパフォーマンスしきい値レベルを設定しないことも可能です。
各しきい値レベルの正しい値を使用して、管理コンソール は、5 分平均で各リモート ロケーションのユーザが経験している最もパフォーマンスが悪い(最も高いパーセンタイル)トランザクションに関する履歴トレンド データを取得します。
詳細:
アプリケーション パフォーマンス OLA の編集
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