管理 › アプリケーションの管理 › ユーザ定義のアプリケーションの管理 › Web アプリケーションの作成 › Web アプリケーションの考慮事項

Web アプリケーションの考慮事項

Web アプリケーションを作成するときは、以下の情報も考慮してください。

• Web アプリケーションを監視するには、パケット フィード CA Standard Monitor を使用する必要があります。 CA Standard Monitor は、Web アプリケーションを監視する唯一の監視デバイスです。 Web アプリケーションを作成した後、Packets 監視フィード が Web アプリケーションに属するすべてのサーバに割り当てられたことを確認します。
• サーバ上のすべての HTTP トラフィックを監視する Web アプリケーションは作成しないでください。 サーバ上の TCP-80 または 8080 のトラフィックをすべて監視する場合は、標準アプリケーションを作成します。 監視 が HTTP ヘッダを処理する必要があるため、Web アプリケーションは 監視デバイス を集中的に使用するプロセスです。
• 3 つ以上の非標準ポートで Web アプリケーションを監視しないでください。 非標準ポートとは TCP-80 や TCP-8080 以外のポートです。 たとえば、TCP-80 と TCP-8080、その他 2 つのポートで Web アプリケーションを監視できます。 非標準ポートを処理するには、追加のリソースが必要になるため、管理コンソール パフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。
• ユーザがプロキシ サーバによって Web アプリケーションにアクセスすると、管理コンソール はプロキシ サーバのクライアント ネットワーク内のアプリケーション トラフィックをレポートします。

  プロキシ サーバが X-Forwarded-For （XFF）を使用する場合、管理コンソール は XFF ヘッダを変換し、プロキシ サーバのクライアント ネットワークではなく実際のクライアント ネットワークについてレポートすることができます。

• 管理コンソール は、Web アプリケーションからの HTTP セッションはレポートしません。
• 管理コンソール は、HTTPS（TCP-443）上の Web アプリケーション トラフィックを監視できません。これは、URL が暗号化されるためです。 このようなトラフィックはすべて、［その他］アプリケーションに表示されます。

詳細：

サーバの編集

XFF 翻訳のサポート