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プロビジョニング ウィザードの使用

アプリケーション プロビジョニング ウィザードでは、アプリケーション テンプレートを使用して、アプリケーションをプロビジョニングおよび設定し、必要に応じて開始することができます。

以下の手順に従います。

  1. ダッシュボードから[アプリケーション]タブを選択します。
  2. テンプレート アプリケーションを右クリックし、[プロビジョニング]を選択します。

    [一般]ページが表示されます。

  3. 以下のフィールドに入力します。
    名前

    プロビジョニングするアプリケーションの一意の名前。

    説明

    アプリケーションのわかりやすい説明。

    ユーザ 1

    請求コードの指定に使用される自由形式のユーザ定義テキスト。

    ユーザ 2

    請求コードの指定に使用される自由形式のユーザ定義テキスト。

    ドキュメント URL

    アプリケーションのドキュメントが参照できる URL。

  4. Next]をクリックします。

    [リソースの設定]ページが表示されます。

  5. 以下のフィールドに入力します。
    リソースによって制限

    各ハードウェアのリソース容量を指定します。

    ボリューム サイズまたはストアを指定するには、変更するアプリケーション ボリュームの対応するフィールドをクリックします。

    以下のリソース タイプおよびボリューム情報を指定できます。

    CPU 使用率

    アプリケーションに割り当てられる CPU の数または CPU の割合。

    CPU の割合は 10 進数で指定します(0.5、3.5 など)。 CPU 数は整数で指定します(12 など)。

    メモリ使用量

    アプリケーションに割り当てられるメモリの量。

    メガバイト単位(512M など)またはギガバイト単位(9G など)の整数値で指定します。

    帯域幅

    このアプリケーションに割り当てられるネットワーク帯域幅の量。

    メガビット/秒単位(10M など)またはギガビット/秒単位(1G など)の整数値で指定します。

    ボリューム

    変更するアプリケーション ボリュームの[サイズ]フィールドをクリックして、ボリューム サイズを指定します。 ボリュームのデフォルト サイズは、標準のフォントで表示されます。 このアプリケーション用に明示的に設定されたボリューム サイズは太字になります。

    App ボリューム

    code や mon などのストレージの場所。

    サイズ

    ボリューム サイズは 50M などのメガバイト単位または 2G などのギガバイト単位で、整数値として指定します。

    ファイルシステム

    CA AppLogic® がボリュームを格納する場所を示します。

    グリッドが SAN を使用するように Backbone Fabric Controller で設定されている場合、以下が表示されます。

    ローカル: サーバ上のハード ドライブなど、ボリュームをローカルのグリッド上に格納します。

    SAN: ボリュームを SAN に格納します。 ボリューム ストアのデフォルトの場所は BFC で指定できます。

    サイズ

    ボリューム サイズは、メガバイト単位(512M など)またはギガバイト単位(2G など)の整数値で指定します。

    ボリュームのデフォルト サイズは、標準フォントで表示されます。 このアプリケーション用に明示的に設定されたボリューム サイズは、太字で表示されます。

    ストア

    CA AppLogic® がボリュームを格納する場所。 このオプションは、グリッドが SAN を使用するように Backbone Fabric Controller で設定されている場合に限り、表示されます。

    SAN を使用するようにグリッドを設定することの詳細については、『BFC ユーザ ガイド』を参照してください

    利用可能なオプションは以下のとおりです。

    ローカル: サーバ上のハード ドライブなど、ボリュームをローカルのグリッド上に格納します。

    SAN: ボリュームを SAN に格納します。 ボリューム ストアのデフォルトの場所は BFC で指定できます。

  6. 次へ]をクリックします。

    [インターフェースの設定]ページが表示されます。アプリケーションに属する任意の Raw インターフェースのパラメータを編集します。 アプリケーションに Raw インターフェースがない場合、このページは空白です。

    名前

    インターフェースの名前を指定します。

    Network

    ネットワークを指定します。

    IP アドレス

    IP アドレスを指定します。 セルをクリックすると、ドロップダウン メニューが開き、使用可能な IP アドレスが一覧表示されます。 このメニューは 256 の項目に制限されています。 256 を超える IP アドレスが選択したネットワークに対して設定される場合、このフィールドはテキスト入力フィールドになります。その場合、IP アドレスをテキスト入力する必要があります。 選択したネットワーク用の IP アドレスの利用可能な範囲を表示するには、情報ツールヒントを使用します。

    情報

    ネーム サーバと IP 範囲が一覧表示されます。

  7. Next]をクリックします。

    [プロパティの設定]ページが表示されます。

  8. アプリケーション プロパティの値を指定し、アプリケーションのこのインスタンスを個別に設定します。

    これは、IP アドレスなどの場所固有のパラメータを設定したり、キャッシュ サイズなどのチューニング パラメータを設定するのに役立ちます。

    プロパティのデフォルト値は、標準フォントで表示されます。 明示的に設定されたプロパティ値は、太字で表示されます。 必須プロパティ ボリュームがまだ設定されていない場合は赤で強調表示されます。

    プロパティ、そのタイプ、および有効値の情報を参照するには、[情報]アイコンをクリックします。

    プロパティのデフォルト値に戻すには、[元に戻す]アイコンをクリックします

    すべてのプロパティをデフォルト値に戻す場合は[すべてリセット]アイコンをクリックします。

  9. プロビジョニングを完了するには、[次へ]をクリックします。

    プロビジョニングが開始されます。 プロビジョニングが完了すると、アプリケーションが起動します。