［プロパティ値］タブ

［プロパティ値］タブ

［プロパティ値］タブで、アプライアンスインスタンスのプロパティの値を設定します。インスタンスの既存のプロパティおよびそのデフォルトは、アプライアンスクラスによって決定されます（「クラスエディタ - シンプルアプライアンス」を参照してください）。

プロパティのデフォルト値は標準のフォントで表示されます。このアプリケーション用に明示的に設定されたプロパティ値は太字になります。親アセンブリのプロパティの値にリダイレクトされるプロパティ値は、青色で表示されます。

プロパティ、そのタイプ、および有効値の詳細を表示するには、［情報］ボタンをクリックしてください。プロパティのデフォルト値に戻すには、［元に戻す］ボタンをクリックしますすべてのプロパティの値をデフォルトに戻す場合は［すべてリセット］ボタンを使用します。

プロパティをリダイレクトするには、リダイレクトボタンをクリックし、その値をリダイレクトする先のアセンブリプロパティの名前をクリックします。プロパティリダイレクトの詳細については、「リダイレクトされるプロパティ」を参照してください。

プロパティのなかには、デフォルトを持たないものがあり、明示的な（またはリダイレクトされた）値が必要になります。それらのプロパティは、情報ボタンセクションに「必須」として示されます。必須プロパティに対する値やリダイレクトを設定しないと、アプライアンスが開始できなくなります。

定義に非表示属性が含まれるプロパティ値は保護されます。実際の値は表示されません。

注：プロパティの意味とその値の詳細については、アプライアンスクラスのデータシートを参照してください。グローバルカタログアプライアンス用のデータシートは「カタログリファレンスガイド」にあります。