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概要

[インスタンス設定]プロパティ シートでは、アプリケーションにおけるその役割に特化してアプライアンス インスタンスを設定できます。

インスタンス設定は、1 つのアプライアンス インスタンスにのみ適用されます。 この設定は、アプライアンスのクラスに指定されたどのデフォルトより優先されます。

ほとんどのインスタンス設定は、そのデフォルト値がアプライアンス クラスに定義されています。 これらの値を変更した場合、プロパティ シートに太字で表示されます。

特定の設定については、明示的な値を定義する代わりに、設定をリダイレクトすることにより、その親アセンブリの設定から値が取得されるようにできます。 「リダイレクトされた」設定は青色で表示されます。 リダイレクトされた設定に関する詳細については、「リダイレクトされるプロパティ」を参照してください。

アプリケーション エディタで[インスタンス設定]プロパティ シートにアクセスするには、キャンバス上でアプライアンスをダブルクリックするか、またはアプライアンスを右クリックしてメニューから[属性]、[リソース]、[ユーザ ボリューム]、[プロパティ値]、または[注]をクリックします。

インスタンス設定は以下の 4 つのセクション(タブ)に分かれています。

注: