前のトピック: [メモ]タブ

次のトピック: キャンバス


カタログ

CA AppLogic では、各アプリケーションで 2 つ以上のカタログにアクセスします。 少なくとも、グローバル システム カタログ、およびそのローカル カタログにアクセスします。

グローバル システム カタログには、CA AppLogic に共通で、すべてのアプリケーションでアクセス可能なアプライアンス クラスが含まれます。 グローバル カタログ内のアプライアンスを変更すると、すべてのアプリケーションに影響します。

ローカル カタログには、編集しているアプリケーションに固有のアプライアンス クラスが含まれます。 各アプリケーションには独自のローカル カタログがあります。 ローカル カタログ内のアプライアンスを変更すると、そのアプリケーションにのみ影響します。 多くのアプリケーションでは、ローカル カタログ内に実際にアプライアンスを持たず、グローバル カタログからのアプライアンスのみを使用します。

パレットの上のドロップダウンからカタログを選択することによって、どのカタログを使用するかを選択できます。

カタログ内のアプライアンス クラスはカテゴリによってグループ化されます。 カテゴリ名をクリックして、カテゴリの表示を折りたたんだり展開したりできます。 カタログに多くのアプライアンスが含まれている場合、カタログを上下にスクロールすることもできます。

エディタでは、キャンバス上にドロップされたアプライアンスに使用されるのと同じ色と端子によって、より小さな図形でカタログ アプライアンスが表示されます。 各アプライアンスのクラス名は図形の下に表示されます。

アプライアンス クラスのインスタンスを作成するには、その図形をキャンバス上にドロップします。

シングルトン アプライアンスをカタログに移動させ、カタログ クラスにすることができます。そのためには、シングルトンをカタログにドラッグします(最初に、正しいカタログが選択されていることを確認します)。

カタログ内のクラスを右クリックして表示されるメニューを使用して、アプライアンス クラスに対する以下の操作にアクセスすることができます。