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ログの有効化

ログを有効にするには、以下の手順に従います。

  1. ArcotLog2FileSC.dll ファイルを <%SYSTEMDRIVE%>:\system32\ ディレクトリにコピーします。

    注: ArcotLog2FileSC.dll は、標準のクライアント パッケージには含まれていません。 高度なトラブルシューティング目的にのみ必要で、ほとんどのユーザには必要ではありません。 この DLL を入手するには、Arcot のテクニカル サポートにお問い合わせください。

  2. 以下のディレクトリに移動します。
    <%SYSTEMDRIVE%>:\Program Files\Common Files\Arcot Shared\conf
    
  3. テキスト エディタで WebClient.ini ファイルを開きます。
  4. arcot/WebClient セクションで、LogSupported パラメータを、メッセージを送信するロガーの数に設定します。

    デフォルトでは、このパラメータは 1 に設定されています。

  5. LogSupported パラメータに設定されている数に応じて、[arcot/WebClient/LogLibrary<n>] セクションを作成します。 たとえば、LogSupported が 2 に設定されている場合、[arcot/WebClient/LogLibrary1] および [arcot/WebClient/LogLibrary2] のエントリが必要です。

    [arcot/WebClient/LogLibrary<n>] セクションには、以下のエントリが含まれている必要があります。

  6. ファイルを保存して閉じます。