Oracle を APM データベース スキーマに使用する場合、以下の追加のシステム要件および推奨事項が適用されます。 Oracle 環境の設定の詳細については、インストールした Oracle データベースのバージョン用 Oracle マニュアルを参照してください。
Oracle の APM データベースについては、以下のガイドラインを使用します。
32 ビット、または 64 ビット
データ、インデックス、および一時領域は個別のドライブに分けることをお勧めします。
Windows 32 ビット コンピュータでの推奨設定は 2.5 GB 以上です。 この設定では、プロセスで最大 3 GB 使用できるよう boot.ini ファイルへの変更が必須です。
64 ビット コンピュータでの推奨設定は 4 GB 以上です。
このパラメータは、Oracle に同時に接続できるオペレーティング システム ユーザ プロセスの最大数を指定します。 このパラメータの推奨設定値は 200 以上です。
Oracle データベースの自動メモリ管理オプションを有効にします。
APM データベース Enterprise Manager タイム ゾーンで午後 8:00 から午前 12 時の間に 1 日 1 回実行するよう、Oracle システム メンテナンス タスク「オプティマイザ統計の収集」をスケジュールします。
必要に応じて、Redo ログを一時領域に配置できます。 APM データベース用に Oracle を使用する場合、少なくとも 20 分間のやり直し情報を保持するようにログ ファイルのサイズを 350 MB 以上に拡大します。 これらのログ ファイルを別のドライブに置くことを推奨します。
Oracle Automatic Storage Management(ASM)を検討することもできます。
Oracle データベース パーティショニング
APM データベースとして Oracle を使用する場合には、パーティショニング オプションを有効にした Oracle DB Enterprise Edition を使用する必要があります。 お使いのバージョンの APM で使用できる、サポート対象バージョンの互換性情報については、「APM Compatibility Guide」を参照してください。ガイドは CA サポート サイトからダウンロードできます。
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