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Connector Xpress の例: エンタープライズ管理サーバへのエンドポイント タイプのロード

この例では、システム管理者のスティーブが、作成した新しいエンドポイント タイプをエンタープライズ管理サーバにロードします。 スティーブが新しいエンドポイント タイプをロードすると、CA Access Control エンタープライズ管理 からエンドポイントを設定し管理することができます。 スティーブは以下の動作を実行します。

  1. JBoss アプリケーション サーバを停止します。
  2. 以下のいずれかを実行します。

    このファイルは以下のディレクトリ内にあります(JBoss_HOME は JBoss をインストールしたディレクトリです)。

    JBOSS_HOME/server/default/deploy/IdentityMinder.ear/custom/ppm/namespaceConfigs/
    
  3. <endpointType> パラメータを見つけて、デフォルト値「REPLACE_WITH_ENDPOINT_TYPE」を削除します。
  4. Connector Xpress で指定したエンドポイント タイプ名を入力します。
  5. このファイルを conXpress_EEndpoint_Type_namespace_config.xml という名前で以下のディレクトリに保存します。
    JBOSS_HOME/server/default/deploy/IdentityMinder.ear/custom/ppm/namespaceConfigs/
    
  6. JBoss アプリケーション サーバを起動します。

スティーブは、エンタープライズ管理サーバに新しいエンドポイント タイプをロードしました。 スティーブは、CA Access Control エンタープライズ管理 内にこのタイプのエンドポイントを定義し、エンドポイント上の特権アカウントを検出することができるようになりました。