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Connector Xpress の制限事項
Connector Xpress に作成したエンドポイント タイプで Discovery 特権アカウント ウィザードを実行する前に、以下の内容を考慮する必要があります。
- Connector Xpress 内に作成したのと同じタイプのエンドポイント、たとえば SQL Server エンドポイントを定義し、エンドポイント管理者アカウント クレデンシャルを提供します。 CA Access Control エンタープライズ管理 によりエンドポイントが作成される場合、切断された特権アカウントも作成されます。
- エンドポイント タイプのメニューから Connector Xpress に作成したエンドポイント タイプを指定します。 [URL]フィールドで、以下の例のようにデータベース名を指定します。
- [ユーザ ログイン]および[パスワード]フィールドは空欄にしておきます。 [Use the following privileged account]を確認し、エンドポイントに接続できる権限を持った特権アカウントを選択します。 事前に定義したエンドポイント用に CA Access Control エンタープライズ管理 により作成された切断された特権アカウントを使用します。
例: エンドポイントの[URL]フィールドの SQL Server データベース名
以下の例には、SQL Server データベース名を含む[URL]フィールドが示されています。
jdbc:sqlserver://server.company.com:1433;database=database_name