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Connector Xpress の例: JDBC エンドポイントの設定

この例では、システム管理者のスティーブが、Microsoft SQL Server に接続させるために Connector Xpress 内に JDBC エンドポイント タイプを作成します。

スティーブはエンタープライズ管理サーバ ホストに Connector Xpress をインストールしました。 スティーブは以下の動作を実行します。

  1. [スタート]メニューから[プログラム]-[CA]-[Identity Manager]-[Connector Xpress]の順に選択します。

    Identity Manager Connector Xpress のメイン メニューが表示されます。

  2. [Setup Data Sources]をクリックします。

    [Setup Data Sources]ウィンドウが表示されます。

  3. [Add]をクリックします。

    [Source Types]ウィンドウが開き、利用可能なソースが表示されます。

  4. JDBC を選択し[OK]をクリックします。

    [Edit Source]ウィンドウが開きます。

  5. 以下の詳細を入力します。
  6. [Test]をクリックして接続設定を確認します。

    [Enter password for data source]ウィンドウが開きます。

  7. sa ユーザ アカウント パスワードを入力し[OK]をクリックします。

    エラーが検出されなければ、確認メッセージが表示されます。 新規のデータ ソースが作成されます。 次に、スティーブは新しいエンドポイント タイプを設定します。

  8. [Identity Manager Connector Xpress]のメイン メニューに戻り、[New Project]を選択します。

    [New Project]ウィンドウに[Select Data Source]が表示されます。

  9. 彼が作成したデータ ソースを選択し[OK]をクリックします。

    [Endpoint Type Details]ウィンドウが表示されます。

  10. エンドポイント名と説明を入力し、[クラス]アイコンをダブルクリックして、[User Details]オプションを選択します。

    [Map Class ]ウィンドウおよび[Attributes]ウィンドウが表示されます。

  11. [Select Schema and Table]セクションで、以下を選択します。

    マップ済みの列が表示されます。

  12. [Map Columns]セクションでは、[Name]列に以下の値を入力します。
  13. [Project] - [Save]の順に選択し、エンドポイント タイプの定義を保存します。

スティーブは、Connector Xpress に新しい JDBC エンドポイント タイプを設定しました。 スティーブは、ここで Java コネクタ サーバにエンドポイント タイプを登録します。