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SNMP トラップ

SystemEDGE は SNMPv1 トラップ、SNMPv2c トラップ、 SNMPv3 トラップ、および通知を送信できます。 設定されたしきい値がモニタされるオブジェクト変更の集計状態を超えたとき、または別の指定された条件が満たされたとき（ログ モニタの一致など）、エージェントは状態変更トラップを送信します。

SNMP トラップの設定は、SNMPv1 トラップと SNMPv2c トラップのトラップ コミュニティ（トラップ先を含む）の設定、および SNMPv3 トラップの SNMPv3 ユーザの設定から構成されます。 トラップ先は、エージェントが生成するトラップ メッセージを受信する管理システムを示します。 エージェントのモニタリング機能は、トラップ コミュニティ内の管理システムにトラップ メッセージを送信することによって、例外条件をレポートします。

注： トラップを送信するための SystemEDGE エージェントの設定の詳細については、「エージェントの設定」の章を参照してください。 エージェントが送信できるトラップの種類の詳細については、「モニタリング アーキテクチャ」を参照してください。

SystemEDGE エージェントは、Systems Management Empire MIB の読み取り専用の trapCommunity テーブル内にトラップの設定情報を格納します。 このアクセス情報を公開したくない場合に無効にする方法など、このテーブルの詳細については、「エージェントの設定」の章を参照してください。 管理システムでのこのテーブルの表示の詳細については、CA Virtual Assurance および CA eHealth のドキュメントを参照してください。