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役割の権限の定義

役割の権限レベルを定義できます。

役割の権限を定義する方法

  1. [役割の作成]ページまたは[役割の更新]ページで[管理]タブを選択します。

    [権限]のフィールドが表示されます。

  2. 必要に応じて以下のフィールドに値を入力します。
    許可レベル

    この役割に割り当てられたユーザが別のユーザに付与できるアクセス許可を指定します。 許可レベルは、ユーザが別のユーザに許可できるアクセス タイプを特定するのに使用されます。 割り当てるアクセス タイプのアクセス レベルがユーザ自身のアクセス タイプの許可レベルより低い場合のみ、別のユーザの連絡先レコードにアクセス タイプを割り当てることができます。 これらのレベルは以下のとおりです。

    • 管理(最高レベル)
    • アナリスト
    • カスタマ/従業員
    • なし(最低レベル)
    内部ログを表示する

    この役割に割り当てられたユーザは内部ログ ファイルを表示できます。

    データ パーティション名

    この役割に割り当てられたデータ パーティションの名前です。 データ パーティションは、コンテンツによってデータ レコードへのアクセスが制限されているデータベースのサブセットです。 アクセスを制限するには、各データ パーティションの制約セットを定義します。

    フィールドにデータ パーティション名を直接入力するか、検索アイコンをダブルクリックしてデータ パーティション名を検索します。

    連絡先データ パーティションを無効化しますか。

    連絡先レコードに定義されているデータ パーティションを、アクセス タイプに定義されているデータ パーティションで上書きする場合は、このオプションをオンにします。 このオプションにより、連絡先レコードに指定されたデータ パーティションと役割レコードに指定されたデータ パーティションとの競合を避けることができます

    マルチテナンシーの設定

    以下のオプションは、マルチテナンシーが有効になっているシステムに適用されます。

    パブリックの更新(サービス プロバイダのみ)

    このオプションを選択すると、この役割に割り当てられたユーザがすべてのテナントと非テナント データを更新できるようになります。

    テナントのアクセス

    この役割に割り当てられているユーザが読み取ることができるテナントまたはテナント グループを選択します。 [シングル テナント]を選択した場合は、この役割で読み取るテナントの名前を入力できます。

    テナント書き込みアクセス

    この役割に割り当てられているユーザが作成および更新できるようにするテナントまたはテナント グループを選択します。 [シングル テナント]を選択した場合は、追加フィールドが表示され、この役割でアクセスするテナントの名前を入力できます。

    注: [テナントのアクセス]または[テナント書き込みアクセス]フィールドのいずれかを[連絡先のテナント グループ]に設定して、[連絡先の詳細]ページの[アナリストのテナント グループ]を参照するようにすることができます。 アナリストでないユーザ、または[アナリストのテナント グループ]が設定されていないアナリストがこのアクセス権を持つ役割を使用する場合、これらユーザのアクセス権は[連絡先のテナント]になります。

    サポート オートメーション アクセス権

    この役割の適切な サポート オートメーション アクセス権を定義します。