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通知オプション

以下のオプションは、通知機能を制御します。

add_know_list

変更要求、案件、またはリクエストに関する今後のすべての通知に、「関係者」通知リストを追加します。 このオプションをインストールすると、通知リストに表示される連絡先が今後のすべての通知に追加されます。

log_all_notify

通知方法に関係なく、すべての通知をログに記録します。 通知をログに記録すると、通知ログ オブジェクトが作成され、受信者、日付/時刻、通知方法、および通知テキストが記録されます。

管理者は、通知履歴リストを使用して、通知ログ オブジェクトを表示および管理します。 通知履歴も個別のチケットから表示できます。

このオプションがインストールされていない場合は、連絡先は連絡先レコードに指定されている通知のみ受信します。 通知の試行は記録されません。

notification_allow_temp_address

登録済みの連絡先のみではなく、手動で入力された SMTP 電子メール アドレスに手動通知を送信できるようにします。

web_cgi_url

通知電子メールの受信者が、URL をクリックして、通知対象のオブジェクトを表示できるようにします。 このオプションは、調査の通知でも使用されます。

ユーザが CA SDM にアクセスできるような URL を設定するには、Web インターフェースへの参照が必要です。 参照値は、CA SDMWeb コンポーネントへのアクセスに使用される Web インターフェース URL です。

この URL の構文は次のとおりです。

     http://hostname/CAisd/pdmweb.exe
ホスト名

Web サーバの場所を指定します。

(推奨)高可用性設定では、このオプションがバックグラウンド サーバまたはスタンバイ サーバではなく、いずれかのアプリケーション サーバを指すようにすることを強くお勧めします。 また、WebDirector またはサードパーティのロード バランサを指すこともできます。

: このオプションの値を、以下のものを指すように変更してください。

  • 複数のアプリケーション サーバが存在する場合は、ロード バランサ。
  • アプリケーション サーバが 1 つしか存在しない場合は、アプリケーション サーバ。

重要: オプションをインストールまたはアンインストールするには、CA SDM サーバを再起動する必要があります。 高可用性設定では、必ずしも、すべてのオプションですべてのサーバの再起動が必要になるわけではありません。 サーバを再起動する前には、「サーバ再起動リスト」を確認してください。