以下のオプションで、CA SDM のリクエスト管理者機能を制御します。
[リクエストの詳細]ページで[リクエスト領域]フィールドを指定するときの動作を指定できます。
[リクエスト領域]には、デフォルトの担当者とグループを指定できます。 このオプションがアクティブになると、[リクエストの詳細]の担当者とグループには[リクエスト領域]のデフォルトが格納されます。
ログインしているユーザがアナリストの場合、リクエストの担当者をそのユーザに設定します。 このオプションがインストールされている場合、アナリストがリクエストを作成すると、そのリクエストはそれを作成したアナリストに自動的に割り当てられます。
構成アイテム ベースの自動割り当てで、グループからアナリストを割り当てることができるようにします。 このアナリストの[アクティブ ステータス]が[アクティブ]、[利用可能]が[はい]である必要があります。 この条件を満たすすべてのアナリストに割り当てられたチケットがカウントされますが、割り当てられているチケットの数が最小である最初のアナリストがチケットに割り当てられます。 それを使用するには、このオプションをインストールする必要があります。 インストールの後、このオプションによって CA SDM サーバが再起動されます。
自動割り当てによる、[担当者]、[グループ]または両方を使用して作成されたリクエストの処理を制御します。 このオプションに以下のいずれかの値を設定して、システムをカスタマイズします。
[担当者]、[グループ]または両方は、以下のさまざまな方法で設定できます。
新規作成したリクエストにイベントが自動的に添付されます。 これは、以下の 3 つのオプションを使用して指定します。
添付するイベント名は、auto_events_name と 1 ~ auto_events_count の範囲の数字を結合して作成します。 以下に例を示します。
この設定で auto_events オプションをインストールすると、以下のイベントがすべての新規リクエストに添付されます。
このオプションの実装を完了するには、これらの名前を持つイベントを設定する必要があります。
リクエストを作成した後に、スクラッチ パッド テキストをクリアします。 デフォルトの動作は、スクラッチ パッド テキストをすべての新しいリクエストに適用します。
システムがリクエストのサービス タイプを自動的にダウングレードできるようにすることによって、[CR SLA]オプションの動作を変更します。
[CR SLA]オプションを使用すると、複数のリクエスト属性から最適なサービス タイプが選択されますが、リクエストの現在のサービス タイプが、より低いランクのタイプと置き換えられることはありません。 このオプションをインストールすると、属性のいずれかが変更されるたびに、影響を受けるすべての属性のサービス タイプが評価されます。 新しいサービス タイプのランクが、現在のリクエストのサービス タイプのランクより低い場合でも、リクエストのサービス タイプは、見つかったタイプの中で最も高いランクに設定されます。
ランクの値が最も低いサービス タイプが、最も良いサービスとみなされます。 評価されたサービス タイプのランクがすべて同じ(ランクの値が空のサービス タイプも含む)場合は、データベース内で最初に作成されたサービス タイプが選択されます。
このオプションが正常に機能するようにするには、[CR SLA]オプションをインストールする必要があります。
複数のリクエスト属性から最適なサービス タイプが選択されますが、リクエストの現在のサービス タイプが、より低いランクのタイプと置き換えられることはありません。 ランクの値が最も低いサービス タイプが、最も良いサービスとみなされます。 評価されたサービス タイプのランクがすべて同じ(ランクの値が空のサービス タイプも含む)場合は、データベース内で最初に作成されたサービス タイプが選択されます。
[効率性トラッキング]を指定します。これにより、アナリストがオプションを使用してインシデントを追跡できます。 このオプションにより、[インシデントの詳細]ページに[効率性トラッキングの表示]タブが表示されます。
[従業員]インターフェース タイプでログインしたユーザの[インシデント]、[リクエスト]または両方のチケット タイプを表示します。 以下のいずれかのオプション値を選択できます。
注: employee_intf_incident_support オプションは、CA SDM のインストール時にインストールされ、アンインストールできません。
アナリストがリクエストまたはインシデントを閉じるときに、リクエストおよびインシデントの[解決方法コード]フィールド値を処理する方法を指定します。
このオプションがインストールされている場合は、以下の値のいずれかを選択します。
アナリストがリクエストまたはインシデントを閉じるときに、リクエストおよびインシデントの[解決方法]フィールド値を処理する方法を指定します。
このオプションがインストールされている場合は、以下の値のいずれかを選択します。
[ゲスト]インターフェース タイプでログインしたユーザの[インシデント]、[リクエスト]または両方のチケット タイプを表示します。 以下のいずれかのオプション値を選択できます。
注: guest_intf_incident_support オプションは、CA SDM のインストール時にインストールされ、アンインストールできません。
結合テーブルで動的リストへの更新を監視するかどうかを指定します。
別のテーブルに更新すると、リストの内容に影響する場合があります。 この影響は、結合を含むデータ パーティション表示の制約を使用するとよく発生します。 たとえば、変更要求/案件の表示の制約で「
assignee.organization = @root.organization
」のように指定されている場合、すべての変更要求、案件または両方のリストで Change_Request テーブルから連絡先テーブルへの結合が行われます。
この制約を含む変更要求または案件リストを最新の状態に保つには、連絡先テーブルへの更新を監視し、連絡先がその組織/ビジネスを変更するたびにリストをリフレッシュする必要があります。 これにより、結合されたテーブルの更新後に大量のリストの更新が同時に発生して、その最中に処理速度が低下する可能性があります。 結合の監視オプションを使用すると、リストを最新の状態に保つことが処理速度の低下より重要ではないサイトで、リストの更新(および結合されたテーブルの監視)を抑制できます。
関連付けられているアセットに基づいてリクエストをエスカレートします。 アセットの優先度をリクエストよりも高い優先度に指定すると、リクエストの優先度がアセットと一致するように設定されます。 エスカレート アクティビティは作成されません。 このオプションにより、同じ編集セッション中に[リクエストの詳細]ページにおいて手動で指定した優先度が無効になることはありません。
[担当者]フィールドに値が入力されていないインシデントが保存されないようにします。
[グループ]フィールドに値が入力されていないインシデントが保存されないようにします。
[担当者]フィールドに値が入力されていない問題が保存されないようにします。
[グループ]フィールドに値が入力されていない問題が保存されないようにします。
[担当者]フィールドに値が入力されていないリクエストが保存されないようにします。
[グループ]フィールドに値が入力されていないリクエストが保存されないようにします。
セルフ サービス インシデントまたはリクエストに[緊急度]フィールドを表示するかどうかを指定します。 urgency_on_employee オプションがインストールされていない場合、セルフ サービス インシデントまたはリクエストに[優先度]フィールドが表示されます。 urgency_on 従業員オプションがインストールされている場合、[優先度]フィールドの代わりに[緊急度]フィールドが表示されます。 [緊急度]の値の範囲は、web.cfg 設定に基づきます。
[インシデントの詳細]ページで[インシデントの優先度]フィールドを計算するかどうかを指定します。 管理者が Web Screen Painter を使用して[インシデントの優先度]フィールドを追加する場合、[インシデントの詳細]ページに[インシデントの優先度]フィールドが表示されます。 use_incident_priority オプションがインストールされていない場合、計算された[インシデントの優先度]値はゼロです。 use_incident_priority オプションがインストールされている場合、[インシデントの優先度]は[緊急度]と[影響度]の値の合計として計算されます。
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