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例: 検証待ちステータスの変更仕様

この例では、構成管理者は、変更仕様に一致する場合にのみ更新を許可するよう、インストール済みメモリ(phys_mem)属性用の検証ポリシーを作成します。 CACF は、ステータスが「検証保留中」のこの属性の変更仕様を監視し、変更仕様を「検証済み」または「検証失敗」ステータスに設定します。

以下の手順では、この変更仕様のライフサイクルについて説明します。

  1. 変更要求が、CI のインストール済みメモリ(phys_mem)属性の更新をリクエストします。
  2. 初期ステータスが「検証保留中」、計画値が 4 GB の、インストール済みメモリ(phys_mem)管理対象属性用の変更仕様を作成します。
  3. 変更要求は、「検証中」などの変更検証がアクティブなステータスに移行します。
  4. 変更仕様は、検出ツールが CI 詳細を検出し、CMDB に値をエクスポートするまで待機します。
  5. 検出ツールが CMDB に値をエクスポートした後、以下のいずれかのアクションが実行されます。