前のトピック: CA EEM をインストールする方法次のトピック: CA EEM SDK の FIPS 準拠モード設定


CA EEM のインストール(Windows)

サポートされている動作環境上で CA EEM インストールを開始して実行できます。

重要: 既存の CA EEM インストールを CA Technologies 製品の認証に使用できる場合は、再度 CA EEM をインストールしないでください。 その代わり、CA Technologies 製品をインストールし、既存の CA EEM インストールを参照するようにします。 ただし、CA SDM r12.9 と統合するには、少なくとも CA EEM r8.4 SP4 CR05 が必要です。

CA EEM のインストール方法

  1. (オプション) Java Runtime Environment (JRE) 1.5 がインストールされており、JAVA_HOME 変数が設定されていることを確認します。

    注: CA EEM 8.4 以降ではこの手順をスキップできますが、CA SiteMinder と SAML を統合できないことを示す警告が表示されます。

  2. ドライブにインストール メディアを挿入します。

    重要: インストール メディアに使用できる適切なドライブがコンピュータにない場合は、CA SDM をインストールするコンピュータにメディアの内容をコピーします。 その後、インストールを開始します。 ネットワーク経由のリモート インストールの場合は、ネットワーク上でドライブかフォルダを共有してから、ネットワーク経由で接続し、インストールを開始できます。

  3. [言語の選択]をクリックします。

    インストール メニューが表示されます。

    注: インストール メニューが自動的に表示されない場合は、インストール メディアのルートにある setup.exe ファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。

  4. [製品のインストール]タブをクリックします。
  5. [CA Embedded Entitlements Manager]をクリックします。
  6. 引き続き画面の指示に従って、CA EEM のインストールを完了します。

    CA EEM がインストールされます。ほかの CA Technologies 製品をインストールできます。

注: CA SDM r12.9 から、CA EEM の 32 ビット版と 64 ビット版の両方のインストーラが同梱されるようになりました。 32 ビットの Windows コンピュータでは、CA EEM は 32 ビット アプリケーションとして実行されます。64 ビット コンピュータでは、CA EEM は 64 ビット アプリケーションとして実行されます。

ただし、CA iTechnology iGateway が 64 ビット Windows コンピュータ上で 32 ビット アプリケーションとして実行されている場合は、CA EEM も 32 ビット アプリケーションとして実行されます。

関連項目:

CA EEM と CA Workflow のインストール計画