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ソフトウェアの実装方法

CA SDM の実装は、以前のリリースからのアップグレードか初めて製品をインストールするのかに加えて、オペレーティング システム、データベース、統合する製品など、多数の要素に基づいて行います。 ソフトウェアを実装するには、通常、以下の手順に従います。

  1. リリース ノートに文書化されている実装についての考慮事項を確認します。
  2. 以前のバージョンからアップグレードする場合は、データベース、コンソール、および CA Workflow をアップグレードする手順に従ってください。
  3. CA MDB をインストールします。

    データベース(SQL Server または Oracle)が CA SDM プライマリ サーバ以外のサーバにインストールされている場合は、リモート データベース サーバ(つまり、SQL Server または Oracle がインストールされているコンピュータ)に CA MDB をインストールします。 CA MDB とプライマリ サーバが同じコンピュータ上にある場合は、CA MDB は自動的にインストールされます。

  4. プライマリ サーバまたはオプションのセカンダリ サーバのいずれかに CA SDM をインストールします。

    Web Screen Painter がサーバ上に自動的にインストールされるため、インストールの完了後に Web フォームおよびスキーマをカスタマイズできます。

  5. (オプション)CA SDM の環境設定中に CA CMDB Visualizer を有効にします。
  6. (オプション)CA SDM の環境設定中に サポート オートメーション を有効にします。

    重要: CA サポート オートメーション r6.0 SR1 eFix5 部署をテナントに移行する場合は、このデータを変換してから、CA SDM r12.9 内の サポート オートメーション を有効化および設定します。

  7. (オプション) CA SDM の環境設定中に REST API を有効にします。
  8. (オプション)認証用に CA EEM をインストールします。
  9. (オプション)ビジネス プロセスを管理するために CA Workflow をインストールします。
  10. (オプション)BusinessObjects テクノロジを使用してレポートを管理するために CA Business Intelligence をインストールします。
  11. (オプション)CA NSM Integration をインストールします。

関連項目:

CA EEM をインストールする方法

CA Workflow をインストールする方法

CA MDB をインストールする方法

インストール ログ

CA SDM をインストールする方法

インストールの確認

Web インターフェースの開始

CA SDM サーバの設定方法

システム管理者は、以下の場合に、CA SDM サーバを設定します。

注: 特定の設定(たとえば、標準)を持った CA SDM をインストールまたはアップグレードし、別の設定(たとえば、高可用性)を実装する場合は、変換シナリオまたは「実装ガイド」を参照してください。

以下の図では、標準設定で CA SDM サーバを設定する方法を示します。

この図は、標準設定で CA SDM サーバを設定する方法を示しています。

以下の図では、高可用性設定で CA SDM サーバを設定する方法を示します。

この図は、高可用性設定でサーバを設定する方法を示しています。

次の手順に従ってください:

  1. CA SDM の設定に応じて、以下を実行します。
  2. 既存のサーバがない場合は、サーバを追加します
  3. CA SDM の設定に応じて、以下を実行します。
  4. サーバの詳細を確認します