CA SDMをインストールすると、CA SDMサーバで実行される初期設定が指定されます。 この初期設定では、単一のイベント ソース、フィルタ、およびライタをセットアップし、すべてのイベントをライタに渡すフィルタ ルールが設定されます。 ライタ ルールの初期設定によって、受信するすべてのイベントのリクエストが作成されます。
ライタ ルール ファイルの初期設定tngwriter_rule.datは、CA SDMサーバの$NX_ROOT/site/eh/IP(UNIX)またはinstallation-directory¥site¥eh¥IP(Windows)に格納されています。 $NX_ROOT または installation‑directory は CA SDM がインストールされているディレクトリを表し、IP は CA SDM サーバの IP アドレスを表します。
このファイルの内容を表示して、ライタ ルール定義の初期設定およびライタ ルールのフォーマットを記述したコメントを確認できます。 コメントはファイルの先頭にあり、ライタ ルールはファイルの最後にあります。 コメント行はポンド記号(#)で始まります。
ライタ ルール ファイルを表示、更新、および保存するには、テキスト エディタを使用します。 ただし、ファイルに余分なフォーマット文字を残すエディタは使用しないでください。 Windowsユーザの場合はWordPadを、UNIXユーザの場合はviを使用することをお勧めします。
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