CA Business Intelligence のインストール計画

CA Business Intelligence の正常なインストールおよび環境設定を計画する際、情報の調査と収集に以下の情報が役立ちます。

調査 - 以下の手順を実行します。
- リリースノートを読んで、CA Business Intelligence の要件を理解します。
- リリースノートおよびオプションの Readme ファイル（利用可能な場合）の両方を含め、CA Business Intelligence ドキュメントを確認します。
  注：サポートされている環境およびハードウェア要件の詳細なリストについては、CA Business Intelligence DVD にある種々のサポートされているプラットフォームのドキュメントを参照してください。これらのドキュメントには、Web アプリケーションサーバ、Web ブラウザ、およびオペレーティングシステムの特定のバージョンおよびパッチレベルの要件が含まれます。
インストールホームディレクトリ - CA Business Intelligence をインストールするホームディレクトリを決定します。デフォルトの場所は、以下のとおりです。
- Windows 32 ビットコンピュータ： C:¥Program Files¥CA¥SC¥CommonReporting3
- x64 コンピュータ： C:¥Program Files X(86)¥CA¥SC¥CommonReporting3
このディレクトリが存在しない場合は、インストールを開始する前に作成してください。
アンチウィルスソフトウェア - CA Business Intelligence をインストールするコンピュータへのアンチウィルスソフトウェアスキャンをすべて一時的に無効にします。
アプリケーションサーバのサポート - CA SDM と CA Business Intelligence との統合では、CA Business Intelligence アプリケーションサーバとして Apache Tomcat のみをサポートします。
Web Browser Support -- CA Business Intelligence3.2 SP5 は以下の Web ブラウザをサポートします。

ブラウザ OS	ブラウザ	JVM
Apple Mac OS X	Safari 5	Apple 1.6.0_xx
Microsoft Windows	Firefox 3.6	Sun 1.5.0._xx Sun 1.6.0_xx
	Firefox 8 注：最新の Firefox リリースはについては、Mozilla によってリリースされた後、最小限のテストを行ってから約 2 週後にサポートします。	Sun 1.6.0_xx
	IE 6.0 SP3	Sun 1.5.0_xx Sun 1.6.0_02+
	IE 7.0	Sun 1.5.0_xx Sun 1.6.0_02+
	IE 8.0 注：互換モードのみがサポートサポートされます。	Sun 1.6.0_xx
	IE 9.0 注：互換モードのみがサポートサポートされます。	Sun 1.6.0_xx

重要： CA Business Intelligence インストールは CA SDM r12.9 では Windows プラットフォームのみに制限されています。ただし、サポートされるすべてのプラットフォームで、CA Business Intelligence を CA SDM と統合できます。