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CA Business Intelligence を CA SDM と統合します。

CA Business Intelligence をインストールした後、CA SDM が CA Business Intelligence と正常に統合されるように、Web レポート オプションを更新します。

次の手順に従ってください:

  1. 管理]タブで、[オプション マネージャ]-[Web レポート]を選択します。

    [オプション リスト]が表示されます。

  2. 以下の Web レポート オプションに正しい値を設定します。
    bo_server_auth

    レポートに使用する認証の種類を指定します。 以下の種類の認証を指定できます。

    • secEnterprise - (デフォルト) BusinessObjects で別個のアカウントおよびグループを作成してそれらを CA Business Intelligence で使用する場合、または Windows NT ユーザ データベース、LDAP サーバ、または Windows AD サーバでユーザ階層が設定されていない場合は、認証の種類としてエンタープライズ認証を指定します。

      secEnterprise オプションを指定する前に、CA SDM レポート ユーザを BusinessObjects Central Management Console(CMC)に追加します。 CMC で、CA SDM で構成した名前およびパスワードと同じ内容を入力します。

    • secLDAP - すでに LDAP ディレクトリ サーバを設定済みで、BusinessObjects の LDAP ユーザ アカウントおよびグループを CA Business Intelligence で使用する場合は、認証の種類として LDAP 認証を指定します。

      LDAP アカウントを BusinessObjects にマップすると、ユーザは CA Business Intelligence に LDAP ユーザ名とパスワードでアクセスできるようになります。 これにより、BusinessObjects 内で個々のユーザおよびグループ アカウントを再作成する必要がなくなります。

    • secWinAD - Windows 2000 環境を使用しており、BusinessObjects の既存のアクティブ ディレクトリ ユーザ アカウントおよびグループを CA Business Intelligence で使用する場合は、認証の種類として Windows AD 認証を指定します。
    • secExternal - BusinessObjects 認証ソリューションをサード パーティ認証ソリューションとインテグレートする場合(たとえば、JCIFS と Tomcat を使用)、認証の種類として外部認証を使用します。 この認証の種類を使用するには、ユーザがパスワード入力なしでログオンできるように BusinessObjects で信用できる認証を設定する必要があります。

    注: 代替のセキュリティ オプションの詳細については、「CA Business Intelligence 実装ガイド」を参照してください。

    bo_server_cms

    CA Business Intelligence で使用する BusinessObjects の情報データベースを管理する、Central Management Server(CMS)の名前を指定します。

    bo_hostname には、CA Business Intelligence がインストールされているコンピュータのホスト名を使用します。 デフォルトの bo_cms_port は 6400 です。

    注: 高度なサーバ構成オプションの詳細については、「CA Business Intelligence インストール ガイド」を参照してください。

    bo_server_location

    CA Business Intelligence がインストールされているコンピュータのホスト名を指定します。 bo_hostname を指定します。 CA SDM は、BusinessObjects サーバからレポートを要求するためのレポート URL 用にこの URL を使用します。 CMS の場所は、ホスト名およびポートで指定します。

    注: 各オプションの詳細については、「CA Business Intelligence 実装ガイド」を参照してください。

  3. 保存]-[更新]をクリックします。

    オプションの詳細]ページが選択内容で更新されます。

  4. ウィンドウを閉じる]をクリックします。
  5. CA SDM Server という名前のサービスを停止して開始します。

    Web レポートの設定が正しく構成され、CA SDM で使用できるようになります。 これで Web ベースのレポートを設定できます。

    注: Web ベースのレポートのセットアップについては、「管理ガイド」を参照してください。