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セキュリティに関する考慮事項

CA SDM を初めてインストールすると、連絡先レコードに定義された明示的なアクセス タイプを持っていないあらゆる連絡先に対して、最大のアクセス権を与えるようにシステムがセットアップされます。 事前定義済みセキュリティ実装に追加の変更を加えることができます。 最低限、アプリケーションの使用を許可する前に、以下の手順を実行する必要があります。

  1. システムに対して適切な初期設定値を決めるために、定義済みのアクセス タイプを確認します。

    管理者は初期設定のアクセス タイプとして設定されていますが、ほとんどのサイトでこれは適切な値ではありません。 たとえば、サイトによっては、IT 組織のほとんどのメンバに対して、読み取り専用のアクセス権を割り当てる場合があります。 初期設定のアクセス タイプとして CMDB ユーザを設定すれば、追加的な権限が必要ない限り、新規ユーザにアクセス タイプを設定する必要がなくなります。 同様に、ほとんどのユーザに環境設定を編集する権限が必要な場合は、初期設定のアクセス タイプとして CMDB アナリストを設定します。

  2. 該当しない連絡先には明示的にアクセスタイプを割り当てます。

    たとえば、初期設定のアクセス タイプとして CMDB ユーザを設定している場合に、アナリストのアクセス タイプを割り当てるには、対象アナリストの連絡先レコードを変更します。

注: 詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。