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入力例

以下の例は、電子メール メッセージの本文で、またはコマンド ライン インターフェースの入力として使用するファイル内で使用できる入力を示しています。

例: 最初の行にキーワードが含まれていない場合

この例では、最初の行の最初の列に %keyword がないため、リテラル %DESCRIPTION= がメッセージの先頭に追加されます。 この追加によって、説明フィールドが「This entire text goes to the description field」に設定されます(text_api.cfg の[OPTIONS]セクションの LINEFEEDS_ALLOWED エントリにあるフィールドのリストに ISSUE.DESCRIPTION が含まれているため、改行はそのまま残ります)。

This entire text goes 
into the description field
%PRIORITY=None

例: 最初の行にキーワードが含まれている場合

この例では、PRIORITY キーワードは text_api.cfg に定義されていて、指定した値をデータベース内の対応する値と一致するように変換するためのルックアップを実行します。 ここでは、値 None が、ベースにあるデータベース内の優先度シンボル 1 に対する値 0 に変換されます。 この機能を使用すると、ユーザは Web インターフェースと同様の方法で値を指定できます。

%description=This is my description
%priority=None
%CATEGORY=Upgrade.PC
%PROPERTY={{Current CPU}}266 mhz
%PROPERTY={{Current Harddrive}}1 gig
%PROPERTY={{Requested Upgrade}}4 gig harddrive

指定した値は、前の例と同様に、チケットの説明フィールドと優先度フィールドを設定するのに使用されます(キーワードの大文字小文字は区別されません)。

Upgrade.PCの値が検索され、チケットのカテゴリ フィールドが適切に設定されます。

以下のラベルに一致する3つのプロパティ値が設定されます。