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CAPA ヘルプの有効化

CA Productivity Accelerator(CAPA)は、CA SDM アナリスト Web フォームのコンテキスト依存インアプリケーション パフォーマンス サポートを提供します。 CAPA プレーヤ パッケージは、CA SDM アナリスト Web ページのコンテキスト ヘルプ メニューと直接統合します。 CAPA ヘルプ コンテンツと CA SDM の統合は、ヘルプ メニュー スクリプトを介して達成されます。 これらのスクリプトは、CA SDM の[ヘルプ]メニュー ドロップダウンおよび右クリックで表示されるコンテキスト ヘルプから、CAPA の記録したヘルプ コンテキストを起動します。

注: このトピックには、CAPA 記録ツール、CAPA ヘルプ コンテンツの取得と設定、Smart Help のインストールに関する情報は含まれていません。

CA SDM は、各 Web フォームを一意に認識する一意の識別子を提供します。 識別要素が CA SDM の一番上のフレームに存在する場合、CAPA 記録ツールは Web アプリケーション フォームを認識できます。 トップ フレームが認識されると、すべてのサブ フレームがこのアプリケーションの一部であると見なされます。 また、別のドメインからロードされるサブ フレームも識別する必要があります。識別されない場合は、CA SDM の一部と見なされません。 CAPA ヘルプを有効にするには、ヘルプ コンテンツを準備し、CAPA ヘルプを起動するオプションを設定する必要があります。

注: HTML ファイルをカスタマイズするには、CAPA レコーダの ias_helper.js ファイルからの呼び出し方法を使用して html フォームを認識します。

CAPA ヘルプは、CA SDM 従業員、顧客、または PDA インターフェースではサポートされていません。 CAPA をサポートするブラウザの詳細については、CAPA のドキュメントを参照してください。

次の手順に従ってください:

  1. 以下の CA SDM ディレクトリから capa.properties ファイルを開きます。
    %NX_ROOT/bopcfg/www/wwwroot
    
  2. ファイル内の以下の値を変更します。
  3. ファイルを保存します。
  4. CA SDM ディレクトリ内の web.cfg ファイルに移動し、DebugScript=1 を追加し、Web エンジンを再起動します。

    記録されたコンテンツが CAPA サーバで準備、発行、および展開されます。

  5. capa.properties ファイルを開き、以下の値を変更します。
  6. ファイルを保存します。

    CA SDM アナリスト Web フォームから CAPA ヘルプを起動する準備ができています。