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手動での連絡先の作成

連絡先情報用に LDAP などのアクティブなディレクトリを使用しない場合、CA SDM で連絡先を手動で作成できます。

注: マルチテナンシーを有効にしている場合は、ドロップダウン リストから適切なテナントを選択します。

次の手順に従ってください:

  1. スコアボードのメニュー バーで[ファイル]-[新規連絡先]を選択します。

    連絡先の新規作成]ウィンドウが開きます。

  2. 連絡先に応じて、以下のフィールドに入力します。
    テナント

    連絡先(マルチテナンシー インストール用)に関連付けられているテナントを指定します。

    ID の連絡先

    連絡先の一意の識別子を指定します。 デフォルトのユーザ認証が使用されている場合、ユーザのログイン時にこのフィールドの値がパスワードとして使用されます。

    ユーザ ID

    連絡先のユーザ名を示します。 連絡先はこの値を使用してシステムにログインします。

    サービス タイプ

    連絡先が受けることのできるサポートのレベルを指定します。

    データ パーティション

    この連絡先のデータ パーティションを指定します。 この値によって、この連絡先がアクセスできるレコードが決まります。

    アクセス タイプ

    アクセス タイプを指定します。 アクセス タイプによって、連絡先がアクセスできるシステム機能が決まります。

    利用可能

    連絡先がチケット割り当てに使用可能かどうかを示します。

    セルフサービスの保存を確認

    セルフサービス インターフェースからレコードが保存されるときに、連絡先が確認を受け取るかどうかを示します。

    アナリストのテナント グループ

    (アナリストの連絡先タイプのみ)アナリストが担当するテナント グループを指定します。

  3. 連絡先を設定するには、タブで使用可能な以下のコントロールを使用します。
    通知

    連絡先情報と連絡先に通知する方法を定義します。

    • この連絡先に対する各メッセージの緊急度レベルで使用する通知方法を選択します。

      たとえば、通常レベルのアクティビティの場合は、電子メールを使用して連絡先に通知し、緊急レベルのアクティビティの場合は、ポケットベルの電子メールを使用して通知できます。

    • 各通知の緊急度レベルに有効なワークシフトを選択します。

      たとえば、通常のワークシフト(週 5 日、1 日に 8 時間)を標準レベル、24 時間のワークシフトを緊急レベル通知に割り当てます。

    住所

    連絡先の住所を示します。

    組織情報

    連絡先の部署または管理組織、部門、コスト センター、ベンダー情報を指定します。

    環境

    機器、ソフトウェア、およびサービスなどの連絡先の環境を指定します。

    グループ

    連絡先をグループ(共通の責任範囲を担う連絡先の集合体)に割り当てます。

    役割

    1 つ以上の役割に連絡先を割り当てます。

    サービス契約

    連絡先に関連付けられているサービス契約を表示します。

    特殊処理

    特殊処理を必要とする連絡先をリストし、訪問者またはセキュリティ リスクのタイプなどの特殊処理タイプを検索したり、連絡先を特殊処理タイプに関連付けたりします。

    イベント ログ

    セルフ サービスとナレッジのアクティビティなど、連絡先に関連付けられるイベントをリストします。

    アクティビティ

    連絡先のアクティビティ ログをリストします。

  4. 保存]をクリックします。

    連絡先情報が保存されます。