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スキーマの変更の復元

テスト モードでスキーマの変更を行った後で、スキーマの変更の方針が変わった場合は、発行済みバージョンのスキーマに復元できます。 スキーマの変更を元に戻すと、ほかのユーザに影響が及ぶ可能性があります。そのため、このオプションを使用できるのは、WSP にオブジェクト エンジンと Web エンジンを提供する wsp_domsrvr オプションと wsp_webengine オプションの両方がインストールされている場合のみです。

スキーマ変更をテスト モードから復元するには、[ファイル]メニューから[テスト モードの復元]を選択します。 WSP によって wsptest.mods が削除され、WSP オブジェクト エンジンによってスキーマが発行済みバージョンに復元されます。

wsptest.mods ファイルが削除されると、WSP オブジェクト エンジンがリサイクルされ、その内部スキーマが再構築されます。 この処理は、スキーマの複雑さに応じて、数秒から数分かかります。

オブジェクト エンジンのリサイクルが完了すると、アクティブ スキーマは発行済みバージョンに戻ります。 新規スキーマを使用するように変更された Web フォームは自動的に復元されないため、発行済みバージョンのスキーマでは正しく動作しない場合があります。